きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「Die Karte -カルテ-」かわいゆみこ(キャラ文庫)
短編連鎖。
文体が若いな~、というのが読み始めた最初の感想。
そういうところに反応するのは作家読みの醍醐味。
そして、こういう話が書きたい、という意欲も意気込みも伝わってくるけれども。
えーー!ここで終わっちゃうの!?というびっくりとがっかり。
ラブ云々はおいといても(個人的には上月と佐伯はこの距離間のままいてくれても良いと思ってる・笑)、訳ありな佐伯の過去気になる~~!!
増々残念だわ。
今のかわいさんだったら、想定したラストまで書ききってくれる気がするけど、
その可能性はないよね。
わーん。消化不良。
作中で104に関するエピソードがあって。
104の電話番号案内を廃止するというニュースを最近聞いたなぁ、
と、なんだかタイムリー。
最後に104を使ったのっていったいいつだろう?
もはや思い出せない(笑)
文体が若いな~、というのが読み始めた最初の感想。
そういうところに反応するのは作家読みの醍醐味。
そして、こういう話が書きたい、という意欲も意気込みも伝わってくるけれども。
えーー!ここで終わっちゃうの!?というびっくりとがっかり。
ラブ云々はおいといても(個人的には上月と佐伯はこの距離間のままいてくれても良いと思ってる・笑)、訳ありな佐伯の過去気になる~~!!
増々残念だわ。
今のかわいさんだったら、想定したラストまで書ききってくれる気がするけど、
その可能性はないよね。
わーん。消化不良。
作中で104に関するエピソードがあって。
104の電話番号案内を廃止するというニュースを最近聞いたなぁ、
と、なんだかタイムリー。
最後に104を使ったのっていったいいつだろう?
もはや思い出せない(笑)
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「ミートイーター」柏木伸介(祥伝社文庫)
作品ノルマに「銃撃戦」という項目があるのかしら?
と思ったシリーズ三作目。
今回の社会問題は冤罪と引きこもり。
切り口は斬新。
そしてこちらも考えさせられる提起の仕方はうまいと思う。
狂犬と変人弁護士と地味。
失踪した刑事を探して奔走するこの三人のトリオがとても良い感じだった。
個人的に守屋さん大好きです。
それにしても神奈川県警の闇……と言うより膿はひどすぎるね。
シリーズ続刊出るのかな?
出て欲しいな。
狂犬と言われ、周囲に厭まれ、だけど信頼される者から寄せられる想いは熱い。
そんな剣崎の暴れっぷりをまだまだ追いかけたい。
剣崎の「ほほ笑み相談窓口」の対応に爆笑。
相談しに行く当事者は怒髪天だろうけど、
傍で見ていたら笑いが堪えられない気がする。
ああ、ホントにこの作品、続編希望。
と思ったシリーズ三作目。
今回の社会問題は冤罪と引きこもり。
切り口は斬新。
そしてこちらも考えさせられる提起の仕方はうまいと思う。
狂犬と変人弁護士と地味。
失踪した刑事を探して奔走するこの三人のトリオがとても良い感じだった。
個人的に守屋さん大好きです。
それにしても神奈川県警の闇……と言うより膿はひどすぎるね。
シリーズ続刊出るのかな?
出て欲しいな。
狂犬と言われ、周囲に厭まれ、だけど信頼される者から寄せられる想いは熱い。
そんな剣崎の暴れっぷりをまだまだ追いかけたい。
剣崎の「ほほ笑み相談窓口」の対応に爆笑。
相談しに行く当事者は怒髪天だろうけど、
傍で見ていたら笑いが堪えられない気がする。
ああ、ホントにこの作品、続編希望。
「UNDER THE HEAVEN〈下〉」かわい有美子(B-BOY NOVELS)
前日からのドキドキを引っ張ったまま手に取って、一気に読了。
史貴の身にふりかかったあまりにも残酷な出来事。
何とか命は繋いだものの、壊れかけていた史貴へのアレックスの言葉。
「帰ってこい」
とても刺さった。
自分で自分を否定しても、そんな自分を受け止めてくれる人がいることは、
生きていく力になる。
支え合って生きる四人の兄弟の試練はこれで終わりではなく、
更なる理不尽な悲劇が彼等を襲う。
最後までドキドキしっぱなしだったし、払った犠牲は大きかったけど、
考え得る限りでは一番ハッピーな夢のようなラスト。
この作品、新装版で読了したわけですが。
そこまで結末が違うのなら、
旧版も読むしかないよね、と言う気持ちになった勢いで、ポチッと。
積読が二冊減って、二冊増える瞬間。(笑)
コンプ作家さんだから無問題☆彡
史貴の身にふりかかったあまりにも残酷な出来事。
何とか命は繋いだものの、壊れかけていた史貴へのアレックスの言葉。
「帰ってこい」
とても刺さった。
自分で自分を否定しても、そんな自分を受け止めてくれる人がいることは、
生きていく力になる。
支え合って生きる四人の兄弟の試練はこれで終わりではなく、
更なる理不尽な悲劇が彼等を襲う。
最後までドキドキしっぱなしだったし、払った犠牲は大きかったけど、
考え得る限りでは一番ハッピーな夢のようなラスト。
この作品、新装版で読了したわけですが。
そこまで結末が違うのなら、
旧版も読むしかないよね、と言う気持ちになった勢いで、ポチッと。
積読が二冊減って、二冊増える瞬間。(笑)
コンプ作家さんだから無問題☆彡
「UNDER THE HEAVEN〈上〉」かわい有美子(B-BOY NOVELS)
マフィアの帝王、ハーベイ。
実子のイェイン。
ハーベイの元でイェインと兄弟のように育った養子のアレックス、史貴、麻里絵。
養子として迎え入れられた彼等の身に起こった出来事が辛い。
やらかしたことは最低だけど、屈折したイェインのやさしさも不憫。
それぞれが抱えた想い。やり場がなくて爆発した想い。押し殺した想い。そして芽生えた想い。
10年以上かけて彼等の成長とハーベイの変化を見守りつつ、
ただ穏やかに暮らしたい等を放っておいてはくれない悪意ある干渉に
ああ、とか、うぅ、とか、心の中でキリキリしつつ上巻読了。
先が読めるからちょっとぉぉ!と叫びたい。
読むタイミング間違ったなー、と、上巻の展開にドキドキしながら思う深夜。
明日に差し障りがない日だったらこのまま下巻に飛び込むのにー!
とはいえ、働かなければいけない身なので、おとなしく寝ます。続きーーー!!
実子のイェイン。
ハーベイの元でイェインと兄弟のように育った養子のアレックス、史貴、麻里絵。
養子として迎え入れられた彼等の身に起こった出来事が辛い。
やらかしたことは最低だけど、屈折したイェインのやさしさも不憫。
それぞれが抱えた想い。やり場がなくて爆発した想い。押し殺した想い。そして芽生えた想い。
10年以上かけて彼等の成長とハーベイの変化を見守りつつ、
ただ穏やかに暮らしたい等を放っておいてはくれない悪意ある干渉に
ああ、とか、うぅ、とか、心の中でキリキリしつつ上巻読了。
先が読めるからちょっとぉぉ!と叫びたい。
読むタイミング間違ったなー、と、上巻の展開にドキドキしながら思う深夜。
明日に差し障りがない日だったらこのまま下巻に飛び込むのにー!
とはいえ、働かなければいけない身なので、おとなしく寝ます。続きーーー!!
「バッドルーザー」柏木伸介(祥伝社文庫)
同時期に起こる幾つもの事件。
偶発的に重なったものあり、意図的に重ねたものあり。
その事件に翻弄される刑事たち。
目次を見る限り、え?そんな日数で解決するの??
と疑問を抱きつつ読み進めるわけですが。
狂犬・剣崎は解決してしまうのです。
(彼一人の手腕ではないけど)
そして、前巻を読了した時点で懸念した闇は、むしろ良い方へイメージが好転する。
私の印象、間違ってないよね?
杉浦のような政治家は不要。っていうか、害悪。
作中では色々な問題が提起されているけど、子どもたちの現状が本当にやるせない。
リアルに真摯に向き合ってほしい。
NISAを推奨するなら、そのハウツーなり株の見方なりを政府が全国民に対して周知すべき。
投資詐欺が横行する現状の責任の一端は政府にもあると思う。
だけど、NISAができるのは原資があってこそ。そこ、ちゃんと考えてる?
と、本作を読みながら改めて思う事色々。
偶発的に重なったものあり、意図的に重ねたものあり。
その事件に翻弄される刑事たち。
目次を見る限り、え?そんな日数で解決するの??
と疑問を抱きつつ読み進めるわけですが。
狂犬・剣崎は解決してしまうのです。
(彼一人の手腕ではないけど)
そして、前巻を読了した時点で懸念した闇は、むしろ良い方へイメージが好転する。
私の印象、間違ってないよね?
杉浦のような政治家は不要。っていうか、害悪。
作中では色々な問題が提起されているけど、子どもたちの現状が本当にやるせない。
リアルに真摯に向き合ってほしい。
NISAを推奨するなら、そのハウツーなり株の見方なりを政府が全国民に対して周知すべき。
投資詐欺が横行する現状の責任の一端は政府にもあると思う。
だけど、NISAができるのは原資があってこそ。そこ、ちゃんと考えてる?
と、本作を読みながら改めて思う事色々。
「ハリーポッターとアズカバンの囚人」ローリング(静山社)
既読の三冊の中で一番面白かった。
三年生に進級したハリーたち。
大人が思っている以上に
ちゃんと学んで成長していっていることが伝わってくるし、
学校で日常生活を送るの中でより親密になったり喧嘩したり仲直りしたりの関係性が微笑ましい。
そして伏線の張り方とその回収がお見事。
え?それってどういうこと?え?そこは?
と思ったことが後に明確になっていく爽快さ。
そして少しずつ明らかになっていくハリーに纏わる過去の出来事。
それでも、まだまだ謎は多く、敵の動きも予測できない。
今回取り逃がした輩もいるしね。
続きを読むのがとても楽しみ。
スネイプの自称「我輩」呼び。
これは訳者のセンスなのかな?
英語って私、僕、俺と我輩って違いはないよね?
と、気になってみた。
三年生に進級したハリーたち。
大人が思っている以上に
ちゃんと学んで成長していっていることが伝わってくるし、
学校で日常生活を送るの中でより親密になったり喧嘩したり仲直りしたりの関係性が微笑ましい。
そして伏線の張り方とその回収がお見事。
え?それってどういうこと?え?そこは?
と思ったことが後に明確になっていく爽快さ。
そして少しずつ明らかになっていくハリーに纏わる過去の出来事。
それでも、まだまだ謎は多く、敵の動きも予測できない。
今回取り逃がした輩もいるしね。
続きを読むのがとても楽しみ。
スネイプの自称「我輩」呼び。
これは訳者のセンスなのかな?
英語って私、僕、俺と我輩って違いはないよね?
と、気になってみた。
「ドッグデイズ」柏木伸介(祥伝社文庫)
「組織の論理に抗って、“狂犬”は真実を追う」
狂犬という異名を持つ刑事。
どんな破天荒な輩かと思って手に取れば、
過去のトラウマから精神安定剤を常に服用し、
痛々しいまでの思いを胸に抱きながら職務をと向き合う刑事だった。
身を削るようにしながら事件と向き合う姿に、
そこまで頑張らなくていいんだよ?……とは、外野は言えないよなぁ。
その、トラウマとなった過去の事件が、悪夢のように蘇る。
同時進行する拳銃強奪事件。
暴かれる闇。
裏切り。
犠牲。
そして、裏切り。
やばい。面白いわ、これ。
謎……というか、闇を残したまま次巻へ。
読むしかないよね。→
読友さんと「お互いマニアックなの、たくさん読んでるよね」
という会話をしたばっかりですが。
確かに―!と思ってしまった登録数。(笑)
でもこれ、続き買ってないのが悔やまれるわ~~。
……というわけで、ポチっと。
手に取ったきっかけはやっぱり(前述の会話とは別の)読友さん。
ありがとう。
めっちゃ面白かったよ!
狂犬という異名を持つ刑事。
どんな破天荒な輩かと思って手に取れば、
過去のトラウマから精神安定剤を常に服用し、
痛々しいまでの思いを胸に抱きながら職務をと向き合う刑事だった。
身を削るようにしながら事件と向き合う姿に、
そこまで頑張らなくていいんだよ?……とは、外野は言えないよなぁ。
その、トラウマとなった過去の事件が、悪夢のように蘇る。
同時進行する拳銃強奪事件。
暴かれる闇。
裏切り。
犠牲。
そして、裏切り。
やばい。面白いわ、これ。
謎……というか、闇を残したまま次巻へ。
読むしかないよね。→
読友さんと「お互いマニアックなの、たくさん読んでるよね」
という会話をしたばっかりですが。
確かに―!と思ってしまった登録数。(笑)
でもこれ、続き買ってないのが悔やまれるわ~~。
……というわけで、ポチっと。
手に取ったきっかけはやっぱり(前述の会話とは別の)読友さん。
ありがとう。
めっちゃ面白かったよ!
「ラストワンマイル」風戸野小路(オレンジ文庫)
ブラックすぎる会社での過酷な労働環境を打破しようと思ったら、
声をあげなければならない。
けれども、それはとても勇気と、そして覚悟がいること。
自身が病んでも喉元過ぎるのを待つか、辞めてしまう方が容易かもしれない。
だけど。
病んでしまっては元も子もないのだ。
ましてや、自分や誰かの命を奪ってしまう事態が起きてしまえば何のために働いているのかすらわからなくなる。
定年までの一年をどうにか務めあげるつもりだった秋山が
社内の現状を正す声をあげる。
秋山を潰そうとする一派がいる一方で、賛同する声があがり、協力する社員たちがいる。
2024年問題も相まって、興味深く読了。
A社の制服で集荷にきていた彼が、
ある日B社の制服で配達に来て。
え?どゆこと?と喉元迄出かかった言葉を察して
「A社がブラックだったのでB社に転職しました」と教えてくれました。
あ、同じ業界で動くんだ……と思ったある日の出来事。
声をあげなければならない。
けれども、それはとても勇気と、そして覚悟がいること。
自身が病んでも喉元過ぎるのを待つか、辞めてしまう方が容易かもしれない。
だけど。
病んでしまっては元も子もないのだ。
ましてや、自分や誰かの命を奪ってしまう事態が起きてしまえば何のために働いているのかすらわからなくなる。
定年までの一年をどうにか務めあげるつもりだった秋山が
社内の現状を正す声をあげる。
秋山を潰そうとする一派がいる一方で、賛同する声があがり、協力する社員たちがいる。
2024年問題も相まって、興味深く読了。
A社の制服で集荷にきていた彼が、
ある日B社の制服で配達に来て。
え?どゆこと?と喉元迄出かかった言葉を察して
「A社がブラックだったのでB社に転職しました」と教えてくれました。
あ、同じ業界で動くんだ……と思ったある日の出来事。
「色悪作家と校正者の結婚」菅野彰(ディアプラス文庫)
人の想いは千差万別。
都合よく想像した通りには人は動かない。
「人に絶望して。人に希望をもらう」
その言葉通り、何とも言えない棘が胸に刺さりつつ。
それでも。
大吾と正祐の選択を見届けることのできた幸いをひたすらに噛みしめる。
と同時に、
二人の在り様をあたたかく受け入れてくれた人たちのやさしさがあたたたく染み入る。
出会うことがなかったら、生涯一人で生き続けたであろう二人だからこそ、
出会ってからの二人の変化と成長をここまで見届けることができたのが嬉しい。
そして、白洲と宙人の未来にも祝福を。
とてもとても良かった。
今後は短編を電子配信とのこと。
紙本じゃないのは残念だけど、
まだ二人の物語を追い続けることができるのが嬉しい。
そして菅野さんが作ってくれた本をたくさん入れるためのトートバッグ。
先日届いたので、しっかり活用させていただきます☆彡
都合よく想像した通りには人は動かない。
「人に絶望して。人に希望をもらう」
その言葉通り、何とも言えない棘が胸に刺さりつつ。
それでも。
大吾と正祐の選択を見届けることのできた幸いをひたすらに噛みしめる。
と同時に、
二人の在り様をあたたかく受け入れてくれた人たちのやさしさがあたたたく染み入る。
出会うことがなかったら、生涯一人で生き続けたであろう二人だからこそ、
出会ってからの二人の変化と成長をここまで見届けることができたのが嬉しい。
そして、白洲と宙人の未来にも祝福を。
とてもとても良かった。
今後は短編を電子配信とのこと。
紙本じゃないのは残念だけど、
まだ二人の物語を追い続けることができるのが嬉しい。
そして菅野さんが作ってくれた本をたくさん入れるためのトートバッグ。
先日届いたので、しっかり活用させていただきます☆彡
