きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「俺、チート持ちじゃないんですけど! 北の砦編」久臥
ドキドキワクワクハラハラと、爽快感と、笑いと、そして涙と。
翻弄されつつ最初から最後まで読み応え抜群。
北の砦に残された騎士たちの遺体を収容するために、
持てる力以上を駆使して奮闘するアルヴィ。
プレゼンして、作戦決行の許可を得、実行する。
その過程を追っていくのがとても楽しい。
温泉!
自力で温泉掘っちゃえるなんて素敵~!
と、浮かれていたけど、命がけの戦いの顛末が胸に刺さってホロリとしてしまった。
着々と優秀な人材を手元に集め、
強烈な後ろ盾となる人脈を築いていっているアルヴィ。
それは、自身が率先して動くからこそ、得ている信頼。
この先がホント楽しみ。
あとがきを読んで、あ、こうやってこの作品は生まれたのね、
といことがわかって感無量。
あの一文からここまで肉付けしていくって、ホントすごいわ。
でもだからこそ、あれだけ胸に刺さったのねー、とも思ってみました。
翻弄されつつ最初から最後まで読み応え抜群。
北の砦に残された騎士たちの遺体を収容するために、
持てる力以上を駆使して奮闘するアルヴィ。
プレゼンして、作戦決行の許可を得、実行する。
その過程を追っていくのがとても楽しい。
温泉!
自力で温泉掘っちゃえるなんて素敵~!
と、浮かれていたけど、命がけの戦いの顛末が胸に刺さってホロリとしてしまった。
着々と優秀な人材を手元に集め、
強烈な後ろ盾となる人脈を築いていっているアルヴィ。
それは、自身が率先して動くからこそ、得ている信頼。
この先がホント楽しみ。
あとがきを読んで、あ、こうやってこの作品は生まれたのね、
といことがわかって感無量。
あの一文からここまで肉付けしていくって、ホントすごいわ。
でもだからこそ、あれだけ胸に刺さったのねー、とも思ってみました。
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「七つの会議」池井戸潤(集英社文庫)
会社は仲良しクラブじゃないし、業績を上げていかなければ
会社の安定した存続は難しい。
だから、掲げられるノルマがあるし、その数字を達成させるために努力する。
とはいえ、未達だからといって達成の為に不正を行うのはNG。
万が一不正があったとしても、それを隠蔽するとはもってのほか……と言いたいけれども、
不正をし、それを隠蔽してしまうのもまた人である。
そう思えてしまうことがちょっと寂しい。
その一方で、不正を告発する人がいて、真実を探ろうとする人がいる。
理不尽に潰されそうな人を守ろうと頑張ることのできる人がいる。
そのことに安堵の気持ちで読了。
長いこと務めていると、なんだかんだ色々あるなーと、
改めて自分を振り返ってみる。
で、先を見てももうちょっとなんだかんだありそうで、かなりめんどくさい。
会社の安定した存続は難しい。
だから、掲げられるノルマがあるし、その数字を達成させるために努力する。
とはいえ、未達だからといって達成の為に不正を行うのはNG。
万が一不正があったとしても、それを隠蔽するとはもってのほか……と言いたいけれども、
不正をし、それを隠蔽してしまうのもまた人である。
そう思えてしまうことがちょっと寂しい。
その一方で、不正を告発する人がいて、真実を探ろうとする人がいる。
理不尽に潰されそうな人を守ろうと頑張ることのできる人がいる。
そのことに安堵の気持ちで読了。
長いこと務めていると、なんだかんだ色々あるなーと、
改めて自分を振り返ってみる。
で、先を見てももうちょっとなんだかんだありそうで、かなりめんどくさい。
「美しい彼 番外編集」凪良ゆう
小冊子の収録作品や特典ペーパー等を集めたものに、
書き下ろしを加えた番外編集。
一冊にまとめてくれるの、大歓迎です!
本編には描かれていなかったその時の彼らの心情や、
事象の裏側が知れることによって、作品世界がより深みを増してくる一冊。
平良が清居を崇め奉る盲目っぷりは今更言うまでもないんだけど、
清居の平良に対する想いも一途で深い。
となると、同じ目線で語れないのは清居にとってはちょっとしんどいよね―とも思ってしまう所以。
でもまぁ、なんだかんだうまくやってるので、この二人のスタンスはそれでもいいのかな。
社長視点の描き下ろしはちょっと新鮮でおもしろかった。
平良が「きも殿下」と呼ばれるに至るまでの経緯がとても愉快。
そして、清居の天下で終わった飲み会の詳細を是非覗き見したい。
書き下ろしを加えた番外編集。
一冊にまとめてくれるの、大歓迎です!
本編には描かれていなかったその時の彼らの心情や、
事象の裏側が知れることによって、作品世界がより深みを増してくる一冊。
平良が清居を崇め奉る盲目っぷりは今更言うまでもないんだけど、
清居の平良に対する想いも一途で深い。
となると、同じ目線で語れないのは清居にとってはちょっとしんどいよね―とも思ってしまう所以。
でもまぁ、なんだかんだうまくやってるので、この二人のスタンスはそれでもいいのかな。
社長視点の描き下ろしはちょっと新鮮でおもしろかった。
平良が「きも殿下」と呼ばれるに至るまでの経緯がとても愉快。
そして、清居の天下で終わった飲み会の詳細を是非覗き見したい。
「悩ましい彼」凪良ゆう(キャラ文庫)
強いなーと思う。
作中の彼らが。
ゆらゆらと揺らぐ不安定な足元に立ち、将来に対して不安を覚えても、
逃げずに、投げ出さずに、必死で己自身と向き合い、答えを模索する。
そして己の手で勝ち取った未来。
清居は平良に対して、平良は清居に対して。
引け目を感じることなく、共に歩んでいくことを見据えた先に見出すことのできた活路。
安心とか安寧とか言う言葉とは程遠いけど、
お互いを想う気持ちはより揺るぎないものになったと思う。
平良の口からはっきり聞けた言葉がとても嬉しい。
そして清居の口からこぼれ出た言葉に爆笑。
次は番外編。
楽しみ。
自分の彼氏が自分のファンであるという状況から
天野治成と雛形あきこ夫妻の関係を思い出してみました。
「仮面ライダー剣」は私にとっての平成ライダー神作品。
そして橘さん推し。
DVDを全巻揃え、イベントにも行き、超絶ドハマりしていました。
平成ライダーはディケイドあたりまで観てたのかな?
ちなみに戦隊は「シンケンジャー」推し。
作中の彼らが。
ゆらゆらと揺らぐ不安定な足元に立ち、将来に対して不安を覚えても、
逃げずに、投げ出さずに、必死で己自身と向き合い、答えを模索する。
そして己の手で勝ち取った未来。
清居は平良に対して、平良は清居に対して。
引け目を感じることなく、共に歩んでいくことを見据えた先に見出すことのできた活路。
安心とか安寧とか言う言葉とは程遠いけど、
お互いを想う気持ちはより揺るぎないものになったと思う。
平良の口からはっきり聞けた言葉がとても嬉しい。
そして清居の口からこぼれ出た言葉に爆笑。
次は番外編。
楽しみ。
自分の彼氏が自分のファンであるという状況から
天野治成と雛形あきこ夫妻の関係を思い出してみました。
「仮面ライダー剣」は私にとっての平成ライダー神作品。
そして橘さん推し。
DVDを全巻揃え、イベントにも行き、超絶ドハマりしていました。
平成ライダーはディケイドあたりまで観てたのかな?
ちなみに戦隊は「シンケンジャー」推し。
「美しい彼」凪良ゆう(キャラ文庫)
【再読】
自分なんか清居に相手にされるわけがないと、頭っから思い込んでいる平良と、
自分の想いが何故平良に伝わらないのか、全く理解できない清居。
それは、(この言葉好きじゃないけど)スクールカースト上位者と底辺者の違いでもある。
高校卒業を機に一度は切れてしまった縁が、再びつながったのは奇跡。
いや、奇跡を引き寄せたのは清居。
まったく噛み合わない会話の応酬が、なんだか痛々しくなってくる。
それでも。
人間は、言葉を尽くさないと理解し合えない。
ギリギリのところでお互いの気持ちが正しく伝わって良かった。
初読の時はお友だちにお借りしたけど、
結局は全部自分で集めてしまった。
本の貸し借りを通して知った良書ってたくさんあって、
借りて読んだ後、結局手元に置きたくて自分で買ってしまった本もたくさんあって。
素敵な本を貸してくれるお友だちにとっても感謝。ありがとう!
私、自分で自分がハマる本を見つけてくる才能(?)ある方だと思ってるんだけど、
もちろん網羅しきれるわけがないので、そういうところをお友だちにカバーしてもらえている
おかげで人生豊かになっています♡
自分なんか清居に相手にされるわけがないと、頭っから思い込んでいる平良と、
自分の想いが何故平良に伝わらないのか、全く理解できない清居。
それは、(この言葉好きじゃないけど)スクールカースト上位者と底辺者の違いでもある。
高校卒業を機に一度は切れてしまった縁が、再びつながったのは奇跡。
いや、奇跡を引き寄せたのは清居。
まったく噛み合わない会話の応酬が、なんだか痛々しくなってくる。
それでも。
人間は、言葉を尽くさないと理解し合えない。
ギリギリのところでお互いの気持ちが正しく伝わって良かった。
初読の時はお友だちにお借りしたけど、
結局は全部自分で集めてしまった。
本の貸し借りを通して知った良書ってたくさんあって、
借りて読んだ後、結局手元に置きたくて自分で買ってしまった本もたくさんあって。
素敵な本を貸してくれるお友だちにとっても感謝。ありがとう!
私、自分で自分がハマる本を見つけてくる才能(?)ある方だと思ってるんだけど、
もちろん網羅しきれるわけがないので、そういうところをお友だちにカバーしてもらえている
おかげで人生豊かになっています♡
「機龍警察 漆黒社会」月村了衛(早川書房)
凄惨にして苛烈。
この二言に尽きる。
悲しみとやるせなさに震えて、何度も本を閉じかけて。
でも読み進めずにはいられなくて、消化しきれない蟠りを抱えての読了。
“彼”の身に起きたことが、あまりにも度し難くて、未だに逃避したくなる。
關の怒りが哀しくて、とにかく哀しくて。
彼の強さの根源にあったものが、本当に辛い。
そして姿。
この国に残ることを選んでくれたけど、最後はなんか、ごめん、と言いたくなってしまった。
このどこにぶつけていいかわからない思いを抱えたまま、次巻いつまで待てばいいんですか~!?
(涙目)→
一気に読み切れず、本を閉じた後も続きが気になって気になって。
翌日仕事に行きたくないと本気で思った瞬間。
そんなシリーズに出会えたことは本当に幸せだ。
だけどーーーー!
読後のもやもやは消化しきれない。
この想いを抱えたまま、次巻、いつまで待てばいいの~~!?
この二言に尽きる。
悲しみとやるせなさに震えて、何度も本を閉じかけて。
でも読み進めずにはいられなくて、消化しきれない蟠りを抱えての読了。
“彼”の身に起きたことが、あまりにも度し難くて、未だに逃避したくなる。
關の怒りが哀しくて、とにかく哀しくて。
彼の強さの根源にあったものが、本当に辛い。
そして姿。
この国に残ることを選んでくれたけど、最後はなんか、ごめん、と言いたくなってしまった。
このどこにぶつけていいかわからない思いを抱えたまま、次巻いつまで待てばいいんですか~!?
(涙目)→
一気に読み切れず、本を閉じた後も続きが気になって気になって。
翌日仕事に行きたくないと本気で思った瞬間。
そんなシリーズに出会えたことは本当に幸せだ。
だけどーーーー!
読後のもやもやは消化しきれない。
この想いを抱えたまま、次巻、いつまで待てばいいの~~!?
