きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「カレイドスコープの空と」N.R.ウォーカー(モノクローム・ロマンス文庫)
リレーのバトンを繋いでいくように、交互に語られる物語。
その交代がスムーズで違和感がないし、
視点が変わるとそれぞれが互いをどう思っているのかが
よりリアルに伝わってきて面白い。
二人とも飼い犬を蔑ろにしないところも良いし、
ささやかな花を贈り合う可愛らしさも良い。
そして、最後までお行儀よく進行していく甘さがなんとも微笑ましい。
個人的に同胞をけちょんけちょんに言い放った(らしい)ローソンの論文がとっても気になる。
幻の蝶を追いつつ進行する恋模様。
癒し要素満載の作品。
タスマニアデビル。見に行きたい。
多摩動物園……東京ならタイミング次第で行けそうかな。
ずっと会いに行きいと思っているのはイケメンゴリラのシャバーニ。
息子のキヨマサも気になる~!
その交代がスムーズで違和感がないし、
視点が変わるとそれぞれが互いをどう思っているのかが
よりリアルに伝わってきて面白い。
二人とも飼い犬を蔑ろにしないところも良いし、
ささやかな花を贈り合う可愛らしさも良い。
そして、最後までお行儀よく進行していく甘さがなんとも微笑ましい。
個人的に同胞をけちょんけちょんに言い放った(らしい)ローソンの論文がとっても気になる。
幻の蝶を追いつつ進行する恋模様。
癒し要素満載の作品。
タスマニアデビル。見に行きたい。
多摩動物園……東京ならタイミング次第で行けそうかな。
ずっと会いに行きいと思っているのはイケメンゴリラのシャバーニ。
息子のキヨマサも気になる~!
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「警視庁公安J ダブルジェイ」鈴峯紅也(徳間文庫)
よりにもよって皆が皆、そのファイルをそんな扱い方する?
いや、しないよね?
ねぇ、しないよね??という突っ込みはあるものの、
そこだけ目を瞑って楽しく読了。
楽しく、と言うか、読後感は何だかやるせなかった。
彼らは何に命をかけてしまったんだろう?
自分を犠牲にしてまで任務に殉じた彼ら。
それを命じた人たちには、そんな価値なんてどこにもなかったのに。
お金に物を言わせて捜査を進めてしていく純也のやり方はエンタメにして爽快。
というか、分室の存在そのものがザ・エンタメ。
純也はやっぱり現場で暗躍してこそだと思うの。→
今回はウチの地元に出張してきてくれたので、
馴染んだ場所や食べ物、お土産物等々が出てきたのは嬉しいオプション。
いや、しないよね?
ねぇ、しないよね??という突っ込みはあるものの、
そこだけ目を瞑って楽しく読了。
楽しく、と言うか、読後感は何だかやるせなかった。
彼らは何に命をかけてしまったんだろう?
自分を犠牲にしてまで任務に殉じた彼ら。
それを命じた人たちには、そんな価値なんてどこにもなかったのに。
お金に物を言わせて捜査を進めてしていく純也のやり方はエンタメにして爽快。
というか、分室の存在そのものがザ・エンタメ。
純也はやっぱり現場で暗躍してこそだと思うの。→
今回はウチの地元に出張してきてくれたので、
馴染んだ場所や食べ物、お土産物等々が出てきたのは嬉しいオプション。
「俺、チート持ちじゃないんですけど! 北の砦編」久臥
ドキドキワクワクハラハラと、爽快感と、笑いと、そして涙と。
翻弄されつつ最初から最後まで読み応え抜群。
北の砦に残された騎士たちの遺体を収容するために、
持てる力以上を駆使して奮闘するアルヴィ。
プレゼンして、作戦決行の許可を得、実行する。
その過程を追っていくのがとても楽しい。
温泉!
自力で温泉掘っちゃえるなんて素敵~!
と、浮かれていたけど、命がけの戦いの顛末が胸に刺さってホロリとしてしまった。
着々と優秀な人材を手元に集め、
強烈な後ろ盾となる人脈を築いていっているアルヴィ。
それは、自身が率先して動くからこそ、得ている信頼。
この先がホント楽しみ。
あとがきを読んで、あ、こうやってこの作品は生まれたのね、
といことがわかって感無量。
あの一文からここまで肉付けしていくって、ホントすごいわ。
でもだからこそ、あれだけ胸に刺さったのねー、とも思ってみました。
翻弄されつつ最初から最後まで読み応え抜群。
北の砦に残された騎士たちの遺体を収容するために、
持てる力以上を駆使して奮闘するアルヴィ。
プレゼンして、作戦決行の許可を得、実行する。
その過程を追っていくのがとても楽しい。
温泉!
自力で温泉掘っちゃえるなんて素敵~!
と、浮かれていたけど、命がけの戦いの顛末が胸に刺さってホロリとしてしまった。
着々と優秀な人材を手元に集め、
強烈な後ろ盾となる人脈を築いていっているアルヴィ。
それは、自身が率先して動くからこそ、得ている信頼。
この先がホント楽しみ。
あとがきを読んで、あ、こうやってこの作品は生まれたのね、
といことがわかって感無量。
あの一文からここまで肉付けしていくって、ホントすごいわ。
でもだからこそ、あれだけ胸に刺さったのねー、とも思ってみました。
「七つの会議」池井戸潤(集英社文庫)
会社は仲良しクラブじゃないし、業績を上げていかなければ
会社の安定した存続は難しい。
だから、掲げられるノルマがあるし、その数字を達成させるために努力する。
とはいえ、未達だからといって達成の為に不正を行うのはNG。
万が一不正があったとしても、それを隠蔽するとはもってのほか……と言いたいけれども、
不正をし、それを隠蔽してしまうのもまた人である。
そう思えてしまうことがちょっと寂しい。
その一方で、不正を告発する人がいて、真実を探ろうとする人がいる。
理不尽に潰されそうな人を守ろうと頑張ることのできる人がいる。
そのことに安堵の気持ちで読了。
長いこと務めていると、なんだかんだ色々あるなーと、
改めて自分を振り返ってみる。
で、先を見てももうちょっとなんだかんだありそうで、かなりめんどくさい。
会社の安定した存続は難しい。
だから、掲げられるノルマがあるし、その数字を達成させるために努力する。
とはいえ、未達だからといって達成の為に不正を行うのはNG。
万が一不正があったとしても、それを隠蔽するとはもってのほか……と言いたいけれども、
不正をし、それを隠蔽してしまうのもまた人である。
そう思えてしまうことがちょっと寂しい。
その一方で、不正を告発する人がいて、真実を探ろうとする人がいる。
理不尽に潰されそうな人を守ろうと頑張ることのできる人がいる。
そのことに安堵の気持ちで読了。
長いこと務めていると、なんだかんだ色々あるなーと、
改めて自分を振り返ってみる。
で、先を見てももうちょっとなんだかんだありそうで、かなりめんどくさい。
「美しい彼 番外編集」凪良ゆう
小冊子の収録作品や特典ペーパー等を集めたものに、
書き下ろしを加えた番外編集。
一冊にまとめてくれるの、大歓迎です!
本編には描かれていなかったその時の彼らの心情や、
事象の裏側が知れることによって、作品世界がより深みを増してくる一冊。
平良が清居を崇め奉る盲目っぷりは今更言うまでもないんだけど、
清居の平良に対する想いも一途で深い。
となると、同じ目線で語れないのは清居にとってはちょっとしんどいよね―とも思ってしまう所以。
でもまぁ、なんだかんだうまくやってるので、この二人のスタンスはそれでもいいのかな。
社長視点の描き下ろしはちょっと新鮮でおもしろかった。
平良が「きも殿下」と呼ばれるに至るまでの経緯がとても愉快。
そして、清居の天下で終わった飲み会の詳細を是非覗き見したい。
書き下ろしを加えた番外編集。
一冊にまとめてくれるの、大歓迎です!
本編には描かれていなかったその時の彼らの心情や、
事象の裏側が知れることによって、作品世界がより深みを増してくる一冊。
平良が清居を崇め奉る盲目っぷりは今更言うまでもないんだけど、
清居の平良に対する想いも一途で深い。
となると、同じ目線で語れないのは清居にとってはちょっとしんどいよね―とも思ってしまう所以。
でもまぁ、なんだかんだうまくやってるので、この二人のスタンスはそれでもいいのかな。
社長視点の描き下ろしはちょっと新鮮でおもしろかった。
平良が「きも殿下」と呼ばれるに至るまでの経緯がとても愉快。
そして、清居の天下で終わった飲み会の詳細を是非覗き見したい。
