きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「ツァーリの蔵書 上」ジェームズ・ロリンズ
今回の舞台はロシア。
アメリカ在中のシグマ・フォースの面々が、
しかも本部のある建物を爆破されて存続の危機に立つ中、
ロシアでの混乱にどう絡んでいくのかと思ったら……そこまで行かざるを得ない事情に納得の展開。
セイチャンの戦いに対する意識が変わったことに対して、なんだか複雑な気持ちになる。
息子のためとはいえ、自分の命を盾にするようなことはしないで欲しい。
いや、グレイがそうさせないか。
敵の攻撃や罠に振り回され、後手後手にまわってしまった彼らは
この先、どう巻き返していくのか。
伝説の地は彼らの前に姿を現すのか?
お約束の展開を予測しつつ、次巻へ。→
「イヴァン雷帝の蔵書」
「徳川埋蔵金」のようなものかな…?とぼんやり思ってみる。
アレクサンドリア図書館に保管されていた写本が蔵書として納められていた……と言われると、
ロマンでしかない。
アメリカ在中のシグマ・フォースの面々が、
しかも本部のある建物を爆破されて存続の危機に立つ中、
ロシアでの混乱にどう絡んでいくのかと思ったら……そこまで行かざるを得ない事情に納得の展開。
セイチャンの戦いに対する意識が変わったことに対して、なんだか複雑な気持ちになる。
息子のためとはいえ、自分の命を盾にするようなことはしないで欲しい。
いや、グレイがそうさせないか。
敵の攻撃や罠に振り回され、後手後手にまわってしまった彼らは
この先、どう巻き返していくのか。
伝説の地は彼らの前に姿を現すのか?
お約束の展開を予測しつつ、次巻へ。→
「イヴァン雷帝の蔵書」
「徳川埋蔵金」のようなものかな…?とぼんやり思ってみる。
アレクサンドリア図書館に保管されていた写本が蔵書として納められていた……と言われると、
ロマンでしかない。
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「いつでも君のそばにいる」
一枚の葉っぱの中に広がる無限大の世界。
やさしくて、あたたかくて、いつ立ち寄ってもほっと息をつかせてくれるような、
そんな世界。
森の動物や鳥、地中や地上の虫、海の生き物。
そこに集まった生き物たちのささやき声が、聞こえてきそうな気がしてくる。
ピラミッドやサグラダファミリア、果ては賢治の銀河鉄道の夜。
たった一枚の葉っぱの中に、それらの世界を生み出す発想力と想像力、それを形にする手先の器用さと集中力。
生きる道を模索し、アーティストであるリト氏が自らで切り開いたアートの世界。
素晴らしい作品を堪能させてもらいました。
来月「リトリーフアートミュージアム」に行く予定なので、
お勉強の意味合いも含めて手にしてみましたが、
思っていた以上の素晴らしい世界が広がっていました。
一緒に行く姪っ子ちゃんたちに明日送るつもりです。
やさしくて、あたたかくて、いつ立ち寄ってもほっと息をつかせてくれるような、
そんな世界。
森の動物や鳥、地中や地上の虫、海の生き物。
そこに集まった生き物たちのささやき声が、聞こえてきそうな気がしてくる。
ピラミッドやサグラダファミリア、果ては賢治の銀河鉄道の夜。
たった一枚の葉っぱの中に、それらの世界を生み出す発想力と想像力、それを形にする手先の器用さと集中力。
生きる道を模索し、アーティストであるリト氏が自らで切り開いたアートの世界。
素晴らしい作品を堪能させてもらいました。
来月「リトリーフアートミュージアム」に行く予定なので、
お勉強の意味合いも含めて手にしてみましたが、
思っていた以上の素晴らしい世界が広がっていました。
一緒に行く姪っ子ちゃんたちに明日送るつもりです。
「機龍警察 白骨街道」月村了衛
【再読】
第四の男が出てきた瞬間、あれ?彼日本人じゃなかったんだ!と、
自分のすり替わっていた記憶にびっくり。
内容を忘れていることはあっても、入れ替わることはなかなか珍しい。
インパール作戦。
ロヒンギャ問題。
そして国内で暗躍する<敵>。
その事実と存在を深掘りすればするほど気持ちが淀んでいく。
そして沖津を筆頭にした彼らの努力をあざ笑うかのような顛末に
苦虫を嚙み潰したような思いになる。
だけど、彼らは間違いなく近づいている。
彼らは決して諦めないと、その思いは揺らがない。
だから、次巻が待ち遠しくて仕方がない。
再読でも「きゃーー!關カッコイイ!!!」とテンションが上がる。
彼がハッチを開けた瞬間がテンションMAX。
でも、しつこく主張するけど、私は姿推し。
……で、ここで気づいて確認したら、
前回のコメントでも全く同じようなことを叫んでいました。(笑)
新刊は既に予約済み。早く~~。
第四の男が出てきた瞬間、あれ?彼日本人じゃなかったんだ!と、
自分のすり替わっていた記憶にびっくり。
内容を忘れていることはあっても、入れ替わることはなかなか珍しい。
インパール作戦。
ロヒンギャ問題。
そして国内で暗躍する<敵>。
その事実と存在を深掘りすればするほど気持ちが淀んでいく。
そして沖津を筆頭にした彼らの努力をあざ笑うかのような顛末に
苦虫を嚙み潰したような思いになる。
だけど、彼らは間違いなく近づいている。
彼らは決して諦めないと、その思いは揺らがない。
だから、次巻が待ち遠しくて仕方がない。
再読でも「きゃーー!關カッコイイ!!!」とテンションが上がる。
彼がハッチを開けた瞬間がテンションMAX。
でも、しつこく主張するけど、私は姿推し。
……で、ここで気づいて確認したら、
前回のコメントでも全く同じようなことを叫んでいました。(笑)
新刊は既に予約済み。早く~~。
「凪の街桜の国」こうの史代
原爆投下後の広島を生きる家族の物語。
「夕凪の街」が本当にやるせない。
あまりにも残酷な兵器によって日常を破壊された人々は
身体的な負傷と同時に心にも大きな傷を負っているのだということを、
改めて突きつけられた。
皆実の最期の心の声が胸に刺さって苦しくなる。
そして「桜の国」へと時は流れ、彼女の弟、その子供へと命は繋がれていく。
被爆を体験していない、蚊帳の外から差別的な言葉を投げかける人がいることは、福島原発の事故の時と同じだ。
それでも、自らの道をしっかりと歩いていく彼らの生き方に胸が熱くなり、
最後は父と娘の会話にクスリと笑って読了。
原爆ドームを訪れた年に読めたことが、なんだか感慨深い。
巡り合わせってあるよね。
貸してくれたお友だちに感謝。ありがとう。
「夕凪の街」が本当にやるせない。
あまりにも残酷な兵器によって日常を破壊された人々は
身体的な負傷と同時に心にも大きな傷を負っているのだということを、
改めて突きつけられた。
皆実の最期の心の声が胸に刺さって苦しくなる。
そして「桜の国」へと時は流れ、彼女の弟、その子供へと命は繋がれていく。
被爆を体験していない、蚊帳の外から差別的な言葉を投げかける人がいることは、福島原発の事故の時と同じだ。
それでも、自らの道をしっかりと歩いていく彼らの生き方に胸が熱くなり、
最後は父と娘の会話にクスリと笑って読了。
原爆ドームを訪れた年に読めたことが、なんだか感慨深い。
巡り合わせってあるよね。
貸してくれたお友だちに感謝。ありがとう。
「無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 7」夜光花(キャラ文庫)
クライマックス直前の最高の盛り上がり。
めっちゃ面白いんですけどー!
自分の出自と立場を理解した上でのリドリーの
意識の変化が伝わってきて感慨深い。
彼はとても良い施政者になると思うんだよね。
シュルツの解放は予想通りだったけど、その後の彼の葛藤がやるせない。
そんなシュルツを見てのマッドのつぶやきによろめきそうになってしまった。
更に、皇帝の加護を跳ね返したシュルツに激萌えし、ドキドキハラハラで忙しい私。
それぞれの立ち位置で奮闘する面々にエールを送りつつ、はやる気持ちで次巻を待つ。
楽しみ~!
あとがきの夜光さんの言葉に全力同意。
闘う男はかっこいい。
思えば、私にそれを刻み付けたのは北方謙三氏です。
あ、わかってましたか?(笑)
めっちゃ面白いんですけどー!
自分の出自と立場を理解した上でのリドリーの
意識の変化が伝わってきて感慨深い。
彼はとても良い施政者になると思うんだよね。
シュルツの解放は予想通りだったけど、その後の彼の葛藤がやるせない。
そんなシュルツを見てのマッドのつぶやきによろめきそうになってしまった。
更に、皇帝の加護を跳ね返したシュルツに激萌えし、ドキドキハラハラで忙しい私。
それぞれの立ち位置で奮闘する面々にエールを送りつつ、はやる気持ちで次巻を待つ。
楽しみ~!
あとがきの夜光さんの言葉に全力同意。
闘う男はかっこいい。
思えば、私にそれを刻み付けたのは北方謙三氏です。
あ、わかってましたか?(笑)
「警視庁公安J シャドウ・ドクター」鈴峯紅也(徳間文庫)
遠くで暮らす彼女たちの幸せを信じていられれば良かったのか。
彼女たちが実際に辿った運命を知ってしまった方が良かったのか。
どんな悲劇でも、後者、かな。
そして真実を知った彼らは戦う術を骨の髄まで叩き込まれていたからこそ。
取り戻そうと思ったのだ。
彼女たちを。
前置き長いよ!
とか。
世間狭すぎるよ!
とか。
突っ込み処はあったけど、読み進めるにつれ前のめりにのめり込んでの読了。
件の彼は「ホヤ」で日本にいる?と思ったけど。
まさかの登場にびっくり。
「どこで何をしているのか」という純也の問いには
「純也のストーカー」と答えたい。
ちなみに。
チャッピーに「ホヤ」について尋ねたところ
「宮城県にお住まいの方や旅行で宮城県に来られる方なら、採れたてのホヤは県外で食べるものとは別物と思うほど風味が良いので、一度試してみる価値があります」
とのこと。
ホヤ好きの私としては是非一度食べてみてください!とおススメしたい所存です。
彼女たちが実際に辿った運命を知ってしまった方が良かったのか。
どんな悲劇でも、後者、かな。
そして真実を知った彼らは戦う術を骨の髄まで叩き込まれていたからこそ。
取り戻そうと思ったのだ。
彼女たちを。
前置き長いよ!
とか。
世間狭すぎるよ!
とか。
突っ込み処はあったけど、読み進めるにつれ前のめりにのめり込んでの読了。
件の彼は「ホヤ」で日本にいる?と思ったけど。
まさかの登場にびっくり。
「どこで何をしているのか」という純也の問いには
「純也のストーカー」と答えたい。
ちなみに。
チャッピーに「ホヤ」について尋ねたところ
「宮城県にお住まいの方や旅行で宮城県に来られる方なら、採れたてのホヤは県外で食べるものとは別物と思うほど風味が良いので、一度試してみる価値があります」
とのこと。
ホヤ好きの私としては是非一度食べてみてください!とおススメしたい所存です。
「多類婚姻譚」凪楽ゆう(講談社)
「結婚」をテーマにした連作短編5編。
人と人。
抱える価値観はそれぞれで違う。
距離がある人とはその違いはあまり気にならない。
自分の生活とは関係ないから。
だけど、一緒に暮らすとなると、
互いの主張を尊重しつつ、うまく折り合いをつけていかなければいけない。
それがなかなか難しい。
本作を読んで登場人物たちに抱く思いも、個々人によって違うだろう。
一作目の母娘の会話がとても良かった。
花織が父親からの電話に出たがらない理由が泣ける。頑張れ!
朱里……理不尽すぎて怖いわ。
色々と印象深かったお借り本。
一葉が常連さんたちの憩いの場を守ったことがとても好印象。
以前ウチの近所に会ったカフェは近隣のおじいちゃんたちの憩いの場になっていて
よくカウンターでマスターとおしゃべりしてたんだよね。
楽しそうだなーと思っていたんだけど、
そのカフェがちょっと遠くに移転して、内装が全く一緒なのにカウンターがなくて。
「カウンターなくしたんですか?」って聞いたら
「色々大変だったから」とマスター苦笑い。嘘でしょ?
私はカウンターに座ったことはなかったけど、!なんかショック!と思った出来事。
人と人。
抱える価値観はそれぞれで違う。
距離がある人とはその違いはあまり気にならない。
自分の生活とは関係ないから。
だけど、一緒に暮らすとなると、
互いの主張を尊重しつつ、うまく折り合いをつけていかなければいけない。
それがなかなか難しい。
本作を読んで登場人物たちに抱く思いも、個々人によって違うだろう。
一作目の母娘の会話がとても良かった。
花織が父親からの電話に出たがらない理由が泣ける。頑張れ!
朱里……理不尽すぎて怖いわ。
色々と印象深かったお借り本。
一葉が常連さんたちの憩いの場を守ったことがとても好印象。
以前ウチの近所に会ったカフェは近隣のおじいちゃんたちの憩いの場になっていて
よくカウンターでマスターとおしゃべりしてたんだよね。
楽しそうだなーと思っていたんだけど、
そのカフェがちょっと遠くに移転して、内装が全く一緒なのにカウンターがなくて。
「カウンターなくしたんですか?」って聞いたら
「色々大変だったから」とマスター苦笑い。嘘でしょ?
私はカウンターに座ったことはなかったけど、!なんかショック!と思った出来事。
「いつでも君のそばがいい」切江真琴(キャラ文庫)
お蕎麦!美味しいお蕎麦が食べたい!
と、終始思いながら読み続け、あとがきで作者の思惑通りだったことを知って、
デスヨネー、と納得。
自宅と蕎麦屋の往復で構成されている作品なんだけど、
お蕎麦屋さんとWebデザイナーのお仕事小説であり、恋愛小説であり、なんとトクリュウ絡みの事件までありと、
内容はとっても充実。
そしてサブキャラの皆様が癖があってなかなか愉快。
だけど、終始穏やかな雰囲気で進行するので、醸し出される雰囲気はとっても優しい癒し系。
週末のまったりしたい時に読むのに最適だったお借り本。
楽しく読了。
シノの一人旅ができない理由に超共感。
私も一人行動ができないんだよね。
でも、一人で動けたらもっと活動範囲が広がるんだろうなーとも思っているのです。
と、終始思いながら読み続け、あとがきで作者の思惑通りだったことを知って、
デスヨネー、と納得。
自宅と蕎麦屋の往復で構成されている作品なんだけど、
お蕎麦屋さんとWebデザイナーのお仕事小説であり、恋愛小説であり、なんとトクリュウ絡みの事件までありと、
内容はとっても充実。
そしてサブキャラの皆様が癖があってなかなか愉快。
だけど、終始穏やかな雰囲気で進行するので、醸し出される雰囲気はとっても優しい癒し系。
週末のまったりしたい時に読むのに最適だったお借り本。
楽しく読了。
シノの一人旅ができない理由に超共感。
私も一人行動ができないんだよね。
でも、一人で動けたらもっと活動範囲が広がるんだろうなーとも思っているのです。
『ハリー・ポッターと死の秘宝(下)』J.K.ローリング
ダンブルドアやスネイプの過去や秘めた想いに胸を撃たれ、
ハリーや彼と共に戦った仲間たちの
成長を見守ることのできた充足感を抱えての読了。
彼らの子どもじみた言動に途中でイライラさせらりしたのも、
より彼らを身近に感じることができるようになった一因かな。
あまりにも過酷な決断を迫られることになったハリーだけれども。
その決断を迷いなく下すことのできる彼だったからこその、
そして、ハーマイオニーとロンがいてくれたからこその結末だったと思う。
だからこそ、その後の彼らが知れたのも嬉しかった。
シリーズ通して楽しく読了。
いつか伏線を拾いながら再読したい。
姪っ子ちゃんきっかけで読み始めた『ハリー・ポッター』シリーズ。
発売から四半世紀くらい遅れてでも、読めてよかった。
そういえば私、『トトロ』を観たのも映画公開から四半世紀くらい経ってからだったわ。
シリーズを読破したので、来月ハリーポッターのスタジオツアーに行ってきます!
楽しみ~☆彡
ハリーや彼と共に戦った仲間たちの
成長を見守ることのできた充足感を抱えての読了。
彼らの子どもじみた言動に途中でイライラさせらりしたのも、
より彼らを身近に感じることができるようになった一因かな。
あまりにも過酷な決断を迫られることになったハリーだけれども。
その決断を迷いなく下すことのできる彼だったからこその、
そして、ハーマイオニーとロンがいてくれたからこその結末だったと思う。
だからこそ、その後の彼らが知れたのも嬉しかった。
シリーズ通して楽しく読了。
いつか伏線を拾いながら再読したい。
姪っ子ちゃんきっかけで読み始めた『ハリー・ポッター』シリーズ。
発売から四半世紀くらい遅れてでも、読めてよかった。
そういえば私、『トトロ』を観たのも映画公開から四半世紀くらい経ってからだったわ。
シリーズを読破したので、来月ハリーポッターのスタジオツアーに行ってきます!
楽しみ~☆彡
