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きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「警視庁公安J オリエンタル・ゲリラ」鈴峯紅也

前作で、これからの純也との関係を期待した恵子。
え、期待してたのと違う!と、勝手にがっかりしてしまったけど……
そんなふうに彼女のこと扱うんだ!?と、がっかりしたのは純也の方にかな。
でも、他に方法はなかったんだと思っておこう。
明らかになった過去の復讐劇。
偶然ではなかったことに驚きと納得。
そして、過去の先の現在。
何らかの形で関わっているとは思っていたけど、まさかな展開。
張り巡らされた伏線の回収を追っていくのはおもしろかった。
おじ様たちと純也との関係がちょっと軟化しているのもなんだか愉快。








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「警視庁公安J ブラックチェイン」鈴峯紅也

心の準備がまったくできていなかったので、大きかった衝撃。
え、ここで!?
彼の息子の言葉が胸に響く。
今回は女子に着目。
87歳の純也の祖母、春子。
一緒に生活したらとても楽しそう。
彼の最期に立ち会った美加絵。
腹の座り具合がカッコいい。
純也との契約は今後履行されるのかな?
そして恵子。
あんな救われ方をしたら確かに搦め捕られるよね。
不謹慎ながらゾクゾクした。
今後の純也との関係はどうなるんだろう?
自ら命を絶った男たち。
戦う術はなかったのだろうか?
…あったら言いなりにはならなかったか。
それにしても。某国の一人っ子政策は闇が深い。



メインキャラは不死身……的な展開の『シグマフォース・シリーズ』。
それに比べると、日本の作品は容赦ないな、と思ってみた。
まぁ、『銀河英雄伝説』のキルヒアイスで10代の頃礼を受けた身としては、
多分、あれ以上の「え、ここで!?」の衝撃はない気がする。



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「太陽の標 星の剣 ~コルセーア外伝3~」水壬楓子

大人組のヤーニとセサームの物語。
大人組と言いつつ、大人げない言動もある二人だけど、
想い続けた年月は筋金入り。
今回はこの巻から登場のナナミがキーパーソン。
立ち位置的に多分そうだろうなぁ、と予測はできても、
彼が関わったおかげで
まさかセサームのあんな本音を聞くことができるとは思わなくて。
最後妙にテンションが上がってしまった。
敵に内通した者の裏切りの理由がちょっとどうよ?と思ったけど、
まぁ、設定的に手っ取り早くはあるかな?

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「るるぶ 松江・出雲’26」

2026年3月19日~21日。②
広島から松江まで移動して、母リクエストの足立美術館へ。
枯山水庭・苔庭・池庭等々、美しい日本庭園をひたすら堪能。
時間に余裕があれば松江城へ行きたかったけど、なかったので今回はそのまま宿泊地である宍道湖へ。
こちらのお目当ては夕日。
車移動の場合は島根県立美術館の駐車場に車をとめて夕日を見に行かれることをお勧めします。
天気が良ければ素晴らしい夕日の景観を見ることができます。
翌日は神々の国と呼ばれる出雲の出雲大社へ。
必見は逆向きのしめ縄。
『逆説の日本史』で学習しました!

◆宿泊:ホテル一畑。
ホテルから夕日を見ることはできないけど、車で5分程度で夕日スポット迄行くことができます。

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「るるぶ 広島・宮島’26」

2026年3月19日~21日。①
一度は原爆ドームを見ておきたいという母と広島へ。ならば私のおススメの宮島も。
原爆ドームはたくさんの外国の方が訪れていて、時に涙をこらえながら資料を眺めていた姿が印象的。
宮島は時間的に余裕があれば島の中での宿泊をお勧めします。
満潮時と干潮時の厳島神社を堪能でき、干潮時は大鳥居まで近づけます。
弥山に登れば1200年燃え続けていると言われる「消えずの火」や、山頂からの絶景を眺めることができます。
厳島神社を訪れるたびに、この様式に修造した平清盛、すごいなと思います。



◆宿泊:宮島グランドホテル有もと。
厳島神社に一番近い旅館。宮島港からの送迎もしてくれます。
ライトアップされた厳島神社のナイトツアーや早朝のウォーキングの企画もあり、
ナイトツアーはおススメ。
お食事は優しい味付けで美味しくいただきました。
◆宮島にお墓がないということは、三度目の訪問で初めて知りました。
島民の方々のお墓は本土側にあるそうです。

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「水族館ガール 9」木宮条太郎(実業之日本社文庫)

水族館の存続に奔走する彼らの姿を描いたシリーズ最終巻。
イルカのトレーニングやアシカやペンギンの日常の様子等々、
もっと水族にフォーカスを当てた展開でも良かったんだけどなーと思いつつも、
水族館の運営やその在り方についての彼らの模索も最後まで興味深く読ませてもらった。
正直、水族館に学びに行くのではなく、遊びに行く感覚で足を運ぶ身としては、
彼らの見解とはまた違った意見があるわけだけど、そこは割愛。
著者の伝えたかったこととずれちゃうから。
梶と由香はめでたくゴールイン。
彼らの成長を見届けて、何だか感慨深く読了。→

神戸にある水族館「アトア」。
https://atoa-kobe.jp/
ここを訪れた彼らがどんな感想を口にするのか、とっても興味がある。
とりあえず私は地元「うみの杜水族館」の年パスを購入しようかと思っています。
去年も行ったけど、『水族館ガール』を読んだ今年はちょっと違った目線で楽しめるかな?
楽しみ~!

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「水族館ガール 8」木宮条太郎(実業之日本社文庫)

梶と由香の結婚準備&付随する問題。淡水系の自然保護活動に関する問題。
イルカの赤ちゃんの離乳食トレーニング。
この三点でも盛りだくさんの内容だったけれども、
最後に水族館の存続に関する大問題をぶっこまれて次回最終巻へ。
拗れまくった梶と父との関係。
あんな思いを抱えて生きてきた十数年。辛いなー。
第三者の介入で垣間見られた歩み寄り。うん、良かった。
いずれ水族館を担う若手にその未来を託そうという
館長たちの考え方は素晴らしい。
見習え、ウチの上層部。
人間の生活は自然を破壊したその上に成り立っている。
そのことを改めて突きつけられた巻だった。
共存ってどこまでが有効なんだろう?

「景気が悪いのにガソリンが高騰した。気軽に船を出せんようになっていしまった」
いま、まさにだよね。
ちょっと前まで117/ℓだった灯油が今日は150/ℓ。
どこぞの大統領に文句言いたい。


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「警視庁公安J マークスマン」鈴峯紅也

前作で気になったイケオジ二人。
陸将である矢崎は駐屯地の敷地内で、一警察官で在る猿丸につきあって野営をしたりと愉快な方向に振り切れていておもしろい。
でも、〆るところは〆る。
純也に向ける思いも歪みなくまっすぐで頼りになる。
一方のダニエル。
彼が仕掛けたゲームは悪手。
純也に傍にいて欲しいなら欲しいと、素直に言えばいいのに。
犠牲を出したうえで純也に向けられた言葉は「目には目を」と同義。
「撃っていいのは、撃たれる覚悟がある奴だけだ」というルルーシュの言葉を胸に刻むと良いと思います。@コードギアス。

純也にははにかんだ笑いより、
冷徹な戦士である姿を見せてもらいたいなーと思っている自分がいます。
まー、本人は望まないだろうけど。
あ、やばい。
コードギアス観たくなってきた。
そんな時間の余裕今はないのにー!



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「サンドウィッチマンの東北魂」

東日本大震災をきっかけに始まったラジオ番組のトーク抜粋。
地元への愛の溢れる言動が本当に好印象のサンドウィッチマン。
震災の起きたその日、二人が実際に気仙沼で被災したことも、
現在の彼らに活動に大きな影響を与えていると思う。
彼らとのトークを通じてたくさんの方が震災後の東北に思いを寄せてくれていることを知ることができる。
奇跡の一本松があんな過程を経て保存されたとは知らなかった。
語られた内容を踏まえてまた見に行かないと。
明日で震災から15年。
震災を体験した者として、自分にできることを実践していこうと思います。


生田さんが語った漁業の話は全政治家が真剣に受け止めるべきだと思う。
農業のことは考える機会がよくあったけど、漁業に関しても考えなければいけないことがたくさんあるのだと切実に思った。
福島で大きなヒラメが捕れるのは放射線の影響だと真顔で行ってきた人がいるんだけど、
そうじゃない理由を教えてあげたい。
ウナギの駅弁を日本で初めて発売したのは宮城県の小牛田。
これは初めて知った豆知識。


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「過ちの雨が止む」エスケンス(創元推理文庫)

存在すら知らなかった父親の死の知らせ。
二度と会わないと誓ったはずの母との再会。
傷つけてしまった彼女とのリスタート。
日にちにしたら僅か一週間。
その間に、なんと色々なことがあったことか。
騒動に巻き込まれたジョーの観察力・洞察力・推理力には目を見張るものがある。
どう頑張ってもやり直すことのできない人間は間違いなく存在する。
その一方で、泥沼から這い上がって人生をやり直している人たちの努力と想いを
否定することはできない。
人は過ちを犯す側にも、許す側にもどちらにもなり得る。
やり直した人たちの頑張りにあたたかな気持ちで読了。

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