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きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「AWAY DEADLOCK番外編2」英田サキ(キャラ文庫)



幸せな読後感。
途中で切なくなったり、涙ぐんだりもしたけれども、
結局はとても満ち足りた気持ちで読了しました。
それぞれがそれぞれの人生を着実に歩いている姿を、
こうして垣間見れたことがとてもうれしい。
独りではなく、互いのパートナーと一緒に、
時に喧嘩したりしながらも、愛を確かめ合って、寄り添いあう。
出会えたこと自体が、ヨシュアの言葉を借りれば「愛の奇跡」。
「結婚式を挙げたいなら、俺ともう一度すればいいさ」
ロブの父親トニーが、ロブの母親べリンダに言ったこの台詞が本当に素敵。
みんなみんな、お幸せに!

トータルで7冊。
素晴らしく読み応えのあるシリーズでした。
この幸せな読後感の中を、今しばらく心地よく浮遊していたい感じです。


内容(「BOOK」データベースより)

シリーズ完結後、それぞれ人生の岐路に立たされるDEADLOCKキャラクターたち―晴れて結婚式を挙げることになったロブとヨシュア。祝福する周囲とは裏腹に、当のヨシュアは不安を抱え…!?いっぽう順調に愛を育んでいたユウトとディックも、事故でディックが記憶喪失になったことから、二人の絆の危機…!?高階佑による漫画と書き下ろし小説も収録!!大ボリュームの番外編、第二弾!!

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「STAY DEADLOCK番外編1」英田サキ(キャラ文庫)



相手のことが好きで。大好きで。
その愛情故に泣ける関係が、とても素敵。
深く愛し合っている二人を知っているからこそ、
まだ想いを通わせる前の苦悩を改めて突きつけられると、
苦しくて泣きたくなる。
ディックの孤独と喪失感が半端ないけど、
だからこそ、それを補って余りある幸せをユウトと一緒に築いていってほしいなーと。
ディックとユウト。
ロブとヨシュア。
それぞれの日常がとてもリアルに微笑ましく描かれていて、
何度も読み返したくなる。
言いたいことを言い合って、くだらないことでケンカして。
でもちゃんと仲直りができる。
だから「ひとりで全部結論付けるな」というユウトの言葉をディックは順守してほしい。
「俺の隣がお前の生きる場所だ」
心の底からお幸せに!

本編とスピンオフはお借りして読んで、全サ目的で今回は購入したけど、
とりあえず早々に全巻そろえてしまおうと思います。
やっぱりこの話、大好き!

内容(「BOOK」データベースより)

シリーズ完結後もますます広がるDEADLOCKワールド―ロス市警刑事のユウトと、警備会社のボディガードとなったディックはLAで二人暮らしをスタート。ロブとヨシュアの愛も深まり、パコがトーニャに告白!!新たなカップの兆し…!?完結後に発表された番外編を一挙収録!!それぞれの人生を歩み始めたDEADLOCKキャラクターたちのその後。高階佑による漫画も収録。

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「薔薇の誕生」夜光花(SHY NOVELS)



少しだけ、夢を見た。
口絵の彼らがとても楽しそうだったから。
でも、これ以外はない最上のエンディング。
落涙したのは、私がレヴィン寄りだったから。
だから、ラウルの軽口と抱擁が嬉しかった。
啓の言葉が切なかった。
そして、レヴィンの想いが胸に刺さった。
手紙に託されたエリックの想いから始まる最終巻。
彼らなりに悩み、惑い、考え抜いた戦法でのアダムとの壮絶な死闘の決着。
命を預けることに躊躇のない三人の信頼関係。
伺い知ることのできたマリアの愛情に、なんだかほっとしました。
描かれた未来予想図が訪れる日を夢に見ながら、私の旅も終わりました。
読めて良かった。素敵な物語です。

広げた大風呂敷を見事に畳んだ物語。
それぞれの過去をああいう形で詳らかにする手法は見事だなーと思いました。
最初から最後までノンストップで楽しめました。
貸してくださったお友達に感謝。
本当にありがとうございます!

内容(「BOOK」データベースより)

薔薇騎士団の総帥であり、唯一の薔薇騎士である啓は、金髪の守護者レヴィンと、赤髪の守護者ラウルのふたりに守られながら、不死者の始祖で初代薔薇騎士でもあるアダムと死闘を繰り広げていた。時間が経つほどに闘いは悲惨になり、誰もが、啓やレヴィンでさえもが傷ついていた。そんななか、啓はある真実に気づき始めて…不死者となりレヴィンとともに生きていくのか、人間としてラウルとともに生きていくのか―薔薇騎士と守護者。逆らうことのできない運命の結末は?

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「薔薇の守護」夜光花(SHY NOVELS)



日々の生活の中で、常に死を覚悟しているラウル。
己が「不死者」であることを負いつづけるレヴィン。
総帥であることの自覚も風格も備えた啓。
それぞれの立場での苦悩を抱えながらも、
三人ともが三人で在ることの関係を認めている感じが伝わってくるのが嬉しい。
特にレヴィンとラウルが互いを認め合っている光景がいい。
戦いの中でも安息の日はある。
年相応に楽しめた、近しい面子での飲み会。
その光景が微笑ましいだけに、後に訪れる悲劇がいたたまれない。
強いられる過酷な戦いの中で、啓の下した決断と、ラウルに囁いた言葉。
レヴィンはどんな想いでその光景を目にし、その言葉を聞いたのか。


そして彼らは幽玄の間へ。
結末を見届けたいような、このまま曖昧にしておきたいような……
いや、読みますけど!


内容(「BOOK」データベースより)

金髪の守護者レヴィンと赤髪の守護者ラウル。ふたりの大切な守護者を取り戻し、啓は薔薇騎士団の総帥となった。そんな束の間の平穏のなか、三人目の守護者であるマリオが騎士団に戻ってきた。ライバル心を隠さず、堂々と啓に好意を示すマリオに、ラウルは苛立ちを増していき、レヴィンは啓に触れなくなり、避けるように距離を置き始めた。一体どうして?レヴィンのことがわからなくなり、啓は焦燥する。どこか歯車が狂ったまま、アダムたちとの闘いに備えるが…愛情と憎悪、少しずつ見え始めた過去、いくつもの想いが複雑に絡み合うなか、啓が薔薇騎士団の誰かを殺すという予知がされて。

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「薔薇の奪還」夜光花(SHY NOVELS)



あれから三年。
仲間を救い出すための強さを身に着けた啓。
サンダーと一緒に試練の間で鍛錬に励むシーン、好き。
いや、どん底でもポジティブさを失わない啓が好きなのかな?
ギリギリの状態で救出されたラウル。
そして、ギリギリのところで目覚めたレヴィン。
集った仲間を先導するにふさわしい成長を遂げた啓。
薔薇騎士と守護者。啓を中心に左右に並び立つ双璧。
ラウルとレヴィンがお互いを許容しなくとも、
認め合っていることがわかる雰囲気がすごく好き。
そのうち絶対やってくれると思っていた三人で☆も堪能出来て満足。
甘い雰囲気にならずにレヴィンとラウルがガルガル牽制しあっているのがいい。
このままで……と願うのはダメなのかな?
テンポよく進む話は、不穏な気配を伺わせて、次巻へ。
結末を早く知りたい気持ちを抑えて、読み進めます。



内容(「BOOK」データベースより)

不死者の血を引く者として、薔薇騎士でありながら薔薇騎士団から追われる身となった啓。ずっと啓を見守ってきた守護者であるレヴィンは啓の血によって死にも似た眠りにつき、もうひとりの守護者であるラウルは啓を救うために、宿敵アダムの手に落ちていた。誰が本当の味方なのかさえわからないなか、ふたりの守護者を想い、ときに孤独に囚われる啓だったが…薔薇騎士と守護者、離れることのできない運命が再び動き始める。

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「薔薇の陰謀」夜光花(SHY NOVELS)



少年でいられる時間の終わり。
住み慣れた場所と親しい人たちとの決別。
否応なしに巻き込まれる陰謀。
啓が対峙しなければならない相手の醜悪さには、
不快感しかない。
お互いに贈りあう金と銀の指輪。
脅威に気付いた後の、レヴィンとラウルの息があったやりとり。
もう、どっちかひとりなんて選ぶ必要ないんじゃないの?
と言いたくなるような光景の後に展開される悪夢のような出来事。
命がけで啓を守ろうとしたラウルに対する処遇も気になるし、
眠りについてしまったレヴィンの状態も気になるし、
啓の「進むべき道」も気になるし!
いろんなことが気になりすぎて心臓に悪いです。

バラバラになってしまった三人が、また笑顔で逢える日を信じて読み進めますけど!
今ホント辛いです。
なんで他人の人生放っておいてくれないんだろう?
羨ましいからって、妬ましいからって。
相手を陥れようとする心境は理解できなくていい。



内容(「BOOK」データベースより)

薔薇騎士となり、薔薇騎士団の本部を訪ねた啓は、そこで新たな仲間たちと出会った。高潔なはずの薔薇騎士団。けれど、そこには欲望と謀略、そして、裏切りが渦巻いていた。薔薇騎士である啓を守るため、命を賭ける守護者のレヴィンとラウル。彼らは求め合う運命にあった。薔薇騎士だから、守護者だから惹かれるのか?自分の心がわからず戸惑う啓だったが、新たな薔薇騎士が誕生して―。

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「さよなら一顆」一穂ミチ(ディアプラス文庫)



未来は予測不可。
自分の気持ちの行方すら、今の自分にはわからない。
どこにでもいる、ごく普通の社会人男子が二人。
出逢い、互いを知りたいと思い、そして、恋に落ちる。
特別劇的なエピソードは何もなく、ありふれた日常の中で静かに進行していく恋。
人との距離感の計り方がわからなかった比呂が、榛名と話すことによって
懸命に他人と対話しようと試みる。
嫉妬とかめんどくさいしありえないし、というスタンスだった榛名が、
比呂を深く知るにつれ、独占欲を知ることになる。
会話を重ねるごとに寄り添っていく二人の想い。
そんな二人の会話がとても好き。

今回は会話の応酬で読ませる物語だったような気がします。
静かな物語だけど、なんだか印象深かったです。
これ、再読したらよりジワッときそうだわ。


内容(「BOOK」データベースより)

それは7月3日、涙の日と言われる日だった。中古貴金属買取店に勤める座波は、閉店間祭に婚約指輪を売りにきた男性客に気まぐれに夏みかんを振る舞った。無表情で淡々としていた男がふいに「おいしい」と言って涙をこぼし、その出来事は妙に印象に残った。だが数日後、ホテル街で女にひっぱたかれた場面を、伴の客・矢神に目撃され…?愛を見失った男と心を見失った男の、センチメンタル・グラフィティ。

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「薔薇の血族」夜光花(SHY NOVELS)



「修羅の道」
最後の頁まで読み切って、その言葉の持つ重さにゾクリとする。
対峙しなければならない強大な敵。
見えない裏切り者の存在。
驚くべき出生の秘密。
と、問題は山積。
薔薇騎士の総帥には興味がない。それが、啓の本音。
だが、自分と価値観の違う人を認められない者はどこの世界にもいる。
不死者との戦いだけでも大変なのに、
話の通じない権力欲に凝り固まった人間に足をひっぱられるのはやりきれない。
レヴィンとラウルの間で惑う啓。
二人に惹かれる。でも、それが愛情かどうかはわからない。
自分の気持ちに正直なところはとても好ましいけれども、
こっちはなんだかとってもやきもきします。

どちらと想いを寄り添わせるのか。
気になりすぎて最終巻に手を伸ばしたい衝動に駆られますが、そこはぐっと我慢。
大人しく次巻にいきます。


内容(「BOOK」データベースより)

十八歳になった夏、自分の運命を知った高校生の相馬啓は、一見平穏な日々を送っていた。けれど、敵の存在がある限り、薔薇騎士である啓の未来には闘いが待っていた。薔薇騎士のそばには、常に守護者の存在がある。守る者と、守られる者。両者は惹かれ合うことが運命づけられていた。啓には父親の元守護者であり、幼い頃から自分を守り続けてくれたレヴィンに、新たな守護者であるラウルという、ふたりの守護者がいる。冷静なレヴィンに、情熱のラウル。惹かれ合うこの感情は恋なのか、それとも…薔薇を持つ男たちの運命は複雑に絡み合い―。

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「ろくでなし刑事のセラピスト」洸(キャラ文庫)



アダムとシン。
交互の視点で語られる物語は、お互いがどんなふうに相手に惹かれていったのか、
何故彼だったのかが、染み入るように伝わってきた。
こんなふうに実る恋もあるわよね~、と、リアルに噛みしめました。
とある連続殺人事件が主軸となって、関係を深めていくふたり。
相手の仕事と立場を尊重し、自分の職務には決して妥協しない。
惹かれる想いに翻弄されながらも、仕事ありきの関わり方がとてもかっこいい。
片足を突っ込みかけたろくでなし街道からから立ち直ったアダム。
大きな傷を抱えながらも、しっかりと前を向いて歩いているシン。
とても素敵なパートナーに出会えた二人に祝福を☆

薔薇シリーズの続刊に行く前に、何故か寄り道。
私的にはとってもお久しぶりの洸さん。
やっぱり読みやすいわ~。
祭囃子の本をせっせと買っていたのは……今残してある本を見てみたら20年近く前でした。
当時、何やってた?私(笑)


内容(「BOOK」データベースより)

過剰な捜査で停職処分中の、フィラデルフィア市警殺人課の刑事・アダム。職場復帰の条件は、カウンセリングを受けること。射撃も格闘技も一流で、解決できない事件はない。そんな俺のどこが悪い!?不機嫌を押し隠して会ったのは、若くて有能な精神科医のシン。端から治療を認めないアダムに、一見穏やかで優しげなシンは、無愛想な皮肉屋に豹変!?診察のたび、一触即発の険悪状態で―。

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「薔薇の刻印」夜光花(SHY NOVELS)



世界のすべてが崩壊し、新しい世界が構築される運命の日。
それは、彼の18歳の誕生日。
彼の意志には関係なく、定めとされていたその日から、
運命の歯車が回り始める。
啓の味わった疎外感と困惑。
背負わせるにはあまりにも酷な使命。
崩壊した世界の中で唯一変わらないもの。
それがレヴィンなのかな?
「殺してやるよ」
その言葉が、安らぎであり、約束であることが哀しい。
これまでレヴィンが辿ってきた人生を想うと、胸が苦しくなります。
運命に翻弄された結果とはいえ、
己に求められる役割を自らの意志で果たそうと決意した啓。
壮大な物語の幕開け。
ドキドキしながら一気に読み切りました。

お友達にお借りした本です。ありがとうございます♪
緻密に構築された世界観に、ガッツリ鷲掴まれました(笑)
続き楽しみ~!

内容(「BOOK」データベースより)

高校生の相馬啓は、よく不思議な夢を見る。薔薇の咲く庭と、自分に微笑みかける金髪の美貌の男。男は追いつめられ、自分に死を求めるのだ…その男は、啓が通う高校の美術講師とよく似ていた。彼は他の生徒には優しいのに啓にだけは冷たく、忌々しいものでも見るような視線を向けてくる。それなのに、彼がそばにいるだけで啓は不思議な高揚感に囚われてしまうのだ。ある放課後、怪我をした啓の手当てをしてくれた彼は、不可解な行動をとり―そしてその夜、啓の部屋を訪れた彼は、啓に強引に迫り!?守る者と、守られる者。薔薇を持つ男たちの運命の輪が回り始める―。

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