きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「王様の休日」サガミワカ(ガッシュコミックス)
こみ上げる気持ちのままに泣ける素直さがあるのはまだ歪みきっていない証。
大人に裏切られ続けてきた景が出会った加倉井。
彼の包容力とバキバキの腹筋(笑)が素敵。
加倉井と付き合うことになっても、彼に依存せず、
加倉井の隣にきちんと並び立とうという決意がとてもいい。
同録は槙尾と和智も交えての別荘でのヴァカンス……のはずが、
悪天候によるサバイバル体験に。
加倉井と和智、槙尾と景。それぞれのお悩み相談室が興味深い。
なんだかんだ一番独占欲が強くて心配性で子どもじみているのは和智、
ということが改めて露呈されたよね。
そして和智はサバイバルに一番不向きよね。
『くちづけは嘘の味』5巻とどう発売を記念しての連動したペーパやリーフレットがとても楽しい。
この時で6年前。
時間の経過ってあっという間だなー。
大人に裏切られ続けてきた景が出会った加倉井。
彼の包容力とバキバキの腹筋(笑)が素敵。
加倉井と付き合うことになっても、彼に依存せず、
加倉井の隣にきちんと並び立とうという決意がとてもいい。
同録は槙尾と和智も交えての別荘でのヴァカンス……のはずが、
悪天候によるサバイバル体験に。
加倉井と和智、槙尾と景。それぞれのお悩み相談室が興味深い。
なんだかんだ一番独占欲が強くて心配性で子どもじみているのは和智、
ということが改めて露呈されたよね。
そして和智はサバイバルに一番不向きよね。
『くちづけは嘘の味』5巻とどう発売を記念しての連動したペーパやリーフレットがとても楽しい。
この時で6年前。
時間の経過ってあっという間だなー。
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「くちづけは嘘の味 5」サガミワカ(ガッシュコミックス)
一緒に暮らしながらも、自分がいなくなった後のことを考えている槙尾の想いが痛いなぁ。
二人で暮らしているのに一人暮らしであるかのような部屋。
いなくなってはじめて明らかになる槙尾の深い想い。
和智の涙も切ない。
そしてまさかの槙尾の涙も切ない。
強く思うが故に、互いを守ろうとする二人。
「出会う前には戻れない」
そのことが端々から伝わってくる二人の心情の吐露と表情に、
こっちの気持ちまで揺さぶられてしまった。
本音をぶつけあって、ようやく地に足のついた和智と槙尾。
槙尾の私物が和智の部屋でどんどん増えていくのは間違いないよね。
杜江といるときの槙尾の表情と、和智といる時の表情。伊瀬に絡んでいる時の表情。その表情から対峙する相手に対する槙尾のスタンスがわかりやすく伺えて、おもしろい。
さらに言えば、描き分けているサガミさん、素晴らしい。
二人で暮らしているのに一人暮らしであるかのような部屋。
いなくなってはじめて明らかになる槙尾の深い想い。
和智の涙も切ない。
そしてまさかの槙尾の涙も切ない。
強く思うが故に、互いを守ろうとする二人。
「出会う前には戻れない」
そのことが端々から伝わってくる二人の心情の吐露と表情に、
こっちの気持ちまで揺さぶられてしまった。
本音をぶつけあって、ようやく地に足のついた和智と槙尾。
槙尾の私物が和智の部屋でどんどん増えていくのは間違いないよね。
杜江といるときの槙尾の表情と、和智といる時の表情。伊瀬に絡んでいる時の表情。その表情から対峙する相手に対する槙尾のスタンスがわかりやすく伺えて、おもしろい。
さらに言えば、描き分けているサガミさん、素晴らしい。
「くちづけは嘘の味 2」サガミワカ(ガッシュコミックス)
「俺に偶然は無い」
そう。和智、ちゃんと学習しています。
読者も学習してるから、最初から「ん?」と思ってしまう。
槙尾のことを「変わらない俺を肯定してくれる唯一の人」と言う和智も、「ありのままの槙尾」をちゃんと肯定してる人なんだよね。
だからこの二人は多分、惹かれ合う。離れ難く思ってしまう。
槙尾のことがわからないから、知りたい。
そんなふうに切実に思う和智の方が恋愛度高いけど、
和智が理不尽に殴られたらやり返す。
そんな槙尾の気持ちもちゃんと和智に向けられていると思う。
だって最後のキスマーク!あれは良かった。共有する所有の証。
そしてこの先を知っているからこその弊害。
清丸が普通の人に見えてしまって物足りない。(笑)
そう。和智、ちゃんと学習しています。
読者も学習してるから、最初から「ん?」と思ってしまう。
槙尾のことを「変わらない俺を肯定してくれる唯一の人」と言う和智も、「ありのままの槙尾」をちゃんと肯定してる人なんだよね。
だからこの二人は多分、惹かれ合う。離れ難く思ってしまう。
槙尾のことがわからないから、知りたい。
そんなふうに切実に思う和智の方が恋愛度高いけど、
和智が理不尽に殴られたらやり返す。
そんな槙尾の気持ちもちゃんと和智に向けられていると思う。
だって最後のキスマーク!あれは良かった。共有する所有の証。
そしてこの先を知っているからこその弊害。
清丸が普通の人に見えてしまって物足りない。(笑)
「くちづけは嘘の味 1」サガミワカ(ガッシュコミックス)
大好きシリーズが完結したので再読祭り。
まだ最終巻読んでないんだよね。楽しみ♪
偶然を装ってターゲットに近づいた男と、その偶然に運命を感じた男の
駆け引き込のスリリングな関係。
試し、試され、の関係でより深く惹かれくあっていくことのできる二人だからこそ、
その駆け引きごと楽しめるんだろうね。
人として大切な部分が欠落しているようにも感じられる二人。
ブッ壊れているのはお互い様。
係りあうことでどう変化しているのかわかっているからこそ、
この頃の二人がむしろ新鮮な逆現象。
「悪い顔」をしている槙尾がとても好き。詐欺師を撃退した手際はお見事。
「偶然を疑え」という、某小説の言葉が頭を過る。
詐欺師はああやって下調べを入念にして、相手を絡めとっていくのね。
怖いわ~。
それにしても……読み返そうと思って全巻抱えてロフトから降りてくる途中で一巻目を落っことして折り目をつけてしまって大ショック。
まだ最終巻読んでないんだよね。楽しみ♪
偶然を装ってターゲットに近づいた男と、その偶然に運命を感じた男の
駆け引き込のスリリングな関係。
試し、試され、の関係でより深く惹かれくあっていくことのできる二人だからこそ、
その駆け引きごと楽しめるんだろうね。
人として大切な部分が欠落しているようにも感じられる二人。
ブッ壊れているのはお互い様。
係りあうことでどう変化しているのかわかっているからこそ、
この頃の二人がむしろ新鮮な逆現象。
「悪い顔」をしている槙尾がとても好き。詐欺師を撃退した手際はお見事。
「偶然を疑え」という、某小説の言葉が頭を過る。
詐欺師はああやって下調べを入念にして、相手を絡めとっていくのね。
怖いわ~。
それにしても……読み返そうと思って全巻抱えてロフトから降りてくる途中で一巻目を落っことして折り目をつけてしまって大ショック。
「好きだと言って、月まで行って」N.R.ウォーカー(モノクロームロマンス文庫)
とてもあたたかい家族の物語であり、
雇用関係にあった二人が一歩一歩慎重に関係性を変化させていった物語でもある。
相手の立場を思いやって、でも自分の気持ちとも真剣に向き合って。
周囲の意見にも耳を傾けながら最善を模索する二人にはとても好感が持てた。
そして辿りついたゴールはびっくりなおまけつきの結婚。
愛情深く育てられた新生児のベンソンの成長を追っていくのも楽しかった。
家族との縁が薄かったギデオンを愛情深く受け入れたトビーの母カーラ、素敵だなぁ。
困った時に頼れる家族の存在は本当に心強い。
幸せに読了。→
個人的にトビーの「リバ派」宣言、めっちゃ好き。
そして、鼻から珈琲を吹き出したギデオン。え?口からは?
口からはどうなってたの?って気になるよね?
雇用関係にあった二人が一歩一歩慎重に関係性を変化させていった物語でもある。
相手の立場を思いやって、でも自分の気持ちとも真剣に向き合って。
周囲の意見にも耳を傾けながら最善を模索する二人にはとても好感が持てた。
そして辿りついたゴールはびっくりなおまけつきの結婚。
愛情深く育てられた新生児のベンソンの成長を追っていくのも楽しかった。
家族との縁が薄かったギデオンを愛情深く受け入れたトビーの母カーラ、素敵だなぁ。
困った時に頼れる家族の存在は本当に心強い。
幸せに読了。→
個人的にトビーの「リバ派」宣言、めっちゃ好き。
そして、鼻から珈琲を吹き出したギデオン。え?口からは?
口からはどうなってたの?って気になるよね?
「草食むイキモノ肉喰うケモノ」今城けい(シャレード文庫)
お仕事BL。
一生懸命働いた人がちゃんとした評価を受けて、見合う立場にあがっていくのは気持ちがいい。
天涯孤独の身の幸弥に対して、工場の人たちがみんなやさしいのが嬉しい。
それも幸弥が周囲に気を配って円滑な人間関係を築いてきたからこそ。
彼の働き方、ホント素敵。
セクハラ部長には天罰を。
自分より弱いとみなした人にしか手を出せない輩には
ハンムラビの鉄槌が下ればいい。
最初は庇護欲だった幸弥に対する想いが、次第に別な欲を孕んでいき苦悩する関目。
その過程も含めて彼はオトコマエだと思う。
個人的には千林が気になる。
楽しく読了のお借り本。
長年同じ職場にいると、足音で誰が帰ってきたか、わかるようになる。
歩き方ってやっぱりそれぞれ特徴あるんだよね。
一生懸命働いた人がちゃんとした評価を受けて、見合う立場にあがっていくのは気持ちがいい。
天涯孤独の身の幸弥に対して、工場の人たちがみんなやさしいのが嬉しい。
それも幸弥が周囲に気を配って円滑な人間関係を築いてきたからこそ。
彼の働き方、ホント素敵。
セクハラ部長には天罰を。
自分より弱いとみなした人にしか手を出せない輩には
ハンムラビの鉄槌が下ればいい。
最初は庇護欲だった幸弥に対する想いが、次第に別な欲を孕んでいき苦悩する関目。
その過程も含めて彼はオトコマエだと思う。
個人的には千林が気になる。
楽しく読了のお借り本。
長年同じ職場にいると、足音で誰が帰ってきたか、わかるようになる。
歩き方ってやっぱりそれぞれ特徴あるんだよね。
