きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
カテゴリー「BL小説」の記事一覧
- 2018.02.01 「100 Love Letters Love&Trust 3 」榎田尤利(SHY NOVELS)
- 2018.01.27 「Erotic Perfume Love&Trust 2」榎田尤利(SHY NOVELS)
- 2018.01.27 「ラブ&トラスト」榎田尤利 (SHYノベルズ)
- 2018.01.21 「ケルベロス」真式マキ(クロスノベルズ)
- 2018.01.20 「堕落の島~狂犬と野獣~」沙野風結子 (ラヴァーズ文庫)
- 2018.01.17 「狼の見る夢は」J.L.ラングレー(モノクロームロマンス文庫)
- 2018.01.14 「狼の遠き目覚め」J.L.ラングレー(モノクロームロマンス文庫)
- 2018.01.10 「狼を狩る法則」J.Lラングレー(モノクロームロマンス文庫)
- 2018.01.10 「楽園の鎖~狂犬と野獣~」沙野風結子 (ラヴァーズ文庫)
- 2018.01.07 「ラブコレ 6th anniversary」 (ラヴァーズ文庫)
「100 Love Letters Love&Trust 3 」榎田尤利(SHY NOVELS)
前の二作とはちょっとテイストが変わってのシリアス展開。
いい。
すごくいい。
天の自立を望みながら寂しさを抱える核。
慣れない隠し事をしてしまったばっかりに拗れてしまった天と正文。
気付いてしまった想いに溺れてしまう前に身を引こうとした核と、
核に対する想いをむき出しにした沓澤。
沓澤の執着と愛情が、個人的にとてもツボ。
冷静さをかなぐり捨てた男の魅力って計り知れない。
今回のお仕事、一通一通届けられる百通の手紙にまつわる
エピソードがあまりにもロマンチックでキュンとしました。
それ以上にラストの沓澤と核の会話がロマンチック。
とても幸せに読了。
蛇足だけど、言いたい!沓澤の無精ひげ姿に身悶えっ!
日頃身ぎれいにしている男のこういう隙ってたまらないよね。
バラ売り不可の兄弟+正文。
そこに沓澤が加わって賑やかな日常が繰り広げられるのかな?
とか、妄想すると楽しい。
あ、杣さんも忘れずに☆
PR
「Erotic Perfume Love&Trust 2」榎田尤利(SHY NOVELS)
不倫で泥沼になるのも傷つくのも恨まれるのも、
跳ね返ってくるのが自分に対してならば自業自得で片が付く。
だけど、大人の身勝手な事情で
子どもに不憫な想いをさせては絶対にいけない。
読後に何かがひっかかたような想いが残ったのは、ソコだよね。
やり直すことのできない年齢や立場になってしまった家族の姿が寂しい。
一方で家族愛を全身で表現しあう兄弟愛は健在。
恋愛面に関しては子どものまま大人なった天の葛藤が微笑ましい。
天と正文の恋愛はこれから。
反対に、性に対して奔放な核には悪魔の尻尾が絶対くっついていると思う。
沓澤と核の大人カプの醸し出す雰囲気そのものがとても好き。
次巻も楽しみ♪
というわけで、二巻も楽しく読了。
沓澤の核に対する態度のなにからなにまでがとてもツボ。
核の答え方もやっぱりツボ。
強気で戦える女王様は最高なのです。
「ラブ&トラスト」榎田尤利 (SHYノベルズ)
素晴らしきかな兄弟愛。
行き過ぎたスキンシップ上等!
研ぎ澄まされた爪と牙を持ったしなやかな豹の闘う姿もカッコよければ、
両足を踏ん張って懸命に誰かを守ろうとする小動物もまたカッコイイのです。
それぞれのキャラが際立っていて楽しい上に、
石原さんの色気ダダ漏れなイラストとのマッチングぶりが素晴らしくて!
テンポよく進む作品自体の面白さとの相乗効果で
ハイテンションでの読了。
……なんだけど。
梁石目の『闇の子供たち』 が脳裏を過って、陰鬱な気分がチラッと。
子どもの臓器売買はやりきれない。
個人的には沓澤氏と核のペアが好みドストライク♪
次巻も楽しみ。
私も子どものころの思い出に、
母が揚げてくれたドーナツのおやつがあります。
アツアツでふんわり甘い、極上の逸品。
粉砂糖を振りかけただけで贅沢度が上がるのです。
母が作ってくれる蒸しパンも大好きだった。
その延長でマーラーカオが好き。
アツアツのドーナツが久々に食べたくなりました。
「堕落の島~狂犬と野獣~」沙野風結子 (ラヴァーズ文庫)
共闘関係。
峯上と靫の関係を表すのにこれ以上的確な言葉はないだろう。
お互いの窮地を助け合って、共に戦える男同士って素敵。
疲れて気持ちがすり減った時に、
肩をぶつけ合うように身体を寄せ合うってすごい萌。
靫の捜査に協力しようと、怪しげな組織を調べているうちに
櫟の言葉に堕ちた峯上。
何にも屈しないはずの強い男も、心の歪につけこまれることもある。
その心の歪は、靫に対する想いが深かったからこそ。
彼を救おうと靫が必死に頑張れたのも、
これまで培ってきた互いに対する想いがあるから。
黒焦げの愛の告白が微笑ましい。
そして、バイクエッチは最高でした!
シリーズ完結。
結局、櫟はずっと孤独だったんだなぁ、と。
あれだけの人材が傍にいたなら、他にもやりようがあったはずなのに。
崇め奉られる「教祖」には在り得ても、
「仲間」や「友だち」には成りえなかったが故の不幸なのかな?
「ここではない、どこかへ」
つぶやいてみたところで、現実からは逃げられない。
ならば、踏みとどまれる自分でありつづけたいと。
ぼんやり思いながら読了。
「狼の見る夢は」J.L.ラングレー(モノクロームロマンス文庫)
会社の経営者であり、群れの統率者であり、代々続く家の後継者でもあるオーブリー。
背負った責任と、果たさねばならない役割に雁字搦めになっていて、
ゲイであることを隠し、
同性のメイトと連れ添うことに最初から否定的。
一方のマットは天真爛漫で、ゲイである自分の性癖を隠さずに
おおらかに育ってきた癒し系の好青年。
オーブリーがどう変わるかがポイントかな?と思いつつも、
その煮え切らない自分勝手な態度にイラッとし、
だけど、マットの弟・18歳のローガンの言葉に私もハッとさせられて、
大目にみてあげよう、という寛大な気になってみました。
エピローグすごい良かった!楽しく読了。
マットの素直さと遊び心満載な感じが本当に好き。
ちびっこたちも可愛かった。
ちびっこお預かりのペーパーに思わずにっこり。
シリーズ三作目。
カプ的には二作目のジェイクとレミが好みのはずなんだけど。
何故かこの三作目が一番好き。
さて。
電子で一作あるんだよね。
紙本オンリーでここまできたけど、電子デビューしちゃう?悩むわ~
「狼の遠き目覚め」J.L.ラングレー(モノクロームロマンス文庫)
前作でチェイとキートンの同性カップルに対して初めは完全否定の態度をとったレミ。
そんなレミのメイト(伴侶)も同性のジェイク。
どんな前途多難な恋になるかと思ったら、
レミの過去が掘り下げられるほどに、やるせない気持ちに駆られる。
そして、あんな態度を取らざるを得なかった事情も明らかになる。
家庭内の暴力は本当にタチが悪い。
父の暴力からなんとか弟を守ろうと奮闘してきたレミの情の深さは、
この先彼らの群れの中でプラスに作用するんだろうね。
試練を乗り越えてのジェイクとレミの恋の成就。
お互いに大好きオーラ全開の甘々なので、好きにイチャイチャするといいと思います!
レミとキートンの完全に気を許した友人同士的な会話がとても好き。
家族とのつながり。
仲間とのむすびつき。
揺るぎない絆って素敵だなぁ、と思う。
ジェイクが統率者となった群れのこれからがとても気になるところだけど、
次巻はキートンの兄、オーブリーの話。
こちらも楽しみ。
「狼を狩る法則」J.Lラングレー(モノクロームロマンス文庫)
再読。
人狼もの。
独特の世界観を構成する設定ありきなんだけど、
うまいなぁ、というストーリー展開。
献上したい副題は「万年発情期」(笑)
だけど、ギラギラしていなくて、とても紳士的。
もともとはヘテロだったチェイが、
己の伴侶である同性のキートンと出逢ってからの情愛の示し方が
一途でおおらかでとても魅力的。
そして、無鉄砲で頑固なキートンを包み込む懐の広さが素晴らしい。
受け入れてるんだけど、包み込むような愛に溢れたリバは良かったなぁ。
犯人が誰だかきれいさっぱり忘れていたというおめでたい脳みそだったため、
最後までドキドキできるちょっとお得な気持になりました。←ダメじゃんww
面白かった!
キートンに対して理不尽に接したレミに対するみんなの態度は好感が持てる。
レミもちゃんと反省できる子で良かった。
次巻はそのレミの話ですね~。楽しみ。
次巻からは未読分野に突入なんだけど、私絶対レミが好きな気がする(笑)
「楽園の鎖~狂犬と野獣~」沙野風結子 (ラヴァーズ文庫)
逆立てた全身の毛にあらゆる感覚を集中して相手の動向を探ろうとしているのに。
甘さのないふたりの距離感がとても好き。
潜入捜査の任務の中で、峯上への想いに歯止めをかけようとする気持ちが
逆に靫の精神を削っていく描写は本当にうまい。
バターは与えても飴は与えない峯上。
かけひきめいたこの辺りの件はムフフ、となります。
「持ち前のもんでどうにかなるなら御の字か」という靫の潔い思考に、
「殺す」という言葉でストップをかけた峯上。
峯上が垣間見せる執着がたまらない。
作中で取り上げられている問題は相変わらず深刻で
ハードな展開に惹きこまれる。
面白かった。
サラッと説明はしてあるし、読んでなくてわかるようにはなっているけど、
『ラブ・コレ 6th』収録の『黒い傘』を読んでからだと
より楽しめる仕様になっていると思います。
このシリーズの他には『アカサギ』と『処女執事』が手元にある沙野さん。
ヤバイな。
他の作品にも手を出してしまうこと確実(笑)。
今年の私のBL読書目標は手元にある榎田さんの本の感想を全部UPすること。
うん。
それを踏襲しつつ、がんばろう。←何を!?
「ラブコレ 6th anniversary」 (ラヴァーズ文庫)
沙野さんの『狂犬と野獣』目当て。
狂犬・靫の後輩、宮木の受難に笑う。お気の毒様。
作中で峯上がやくざらしい組織力を駆使していたことが、ここであきらかに。
ちょっと感心しました。
雨の中、大型の獣同志がぶつかりあうような濡れ場は艶っぽいことこのうえない上に、
迫力があってカッコいい。
別れ際の二人の台詞がイカしてました。素敵!
小山田さんのラフ画も漫画も堪能。
そしてダメ人間は夜光さんのシリーズを未読ラブ・コレ含めて大人買いしてしまった……
見事につられたよね。(笑)
バーバラさんの話も気になったけど、こっちは自重。
積読山盛りなのに、更に増やしてどうする……←11冊。
他のラブ・コレの感想をまったくあげていなかったことに気付いてみました。
これこそ、何を持っているのかわからなくなりそうなんだけど、
私、ちゃんと表紙で持ってる本と持っていない本の識別ができました!←自慢できる?
