きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「ふったらどしゃぶり」一穂ミチ(ディアプラス文庫)
【再読】
セックスは相手があってこそ。
自分の思いと相手の思い。
妥協点なくすれ違ってしまえば成立しない。
その相違に悩んでも、気軽く誰かに相談することは難しい。
とある偶然から自らの悩みを打ち明け合うことになった一顕と整。
素性の分からない見ず知らずの相手としてのメールのやり取りから
互いが会社の同僚だと知ったうえでの対面でのやり取り。
言葉にすることで保てた部分と、向き合わざるを得なくなった部分があると思う。
好きな相手の傍にいることで心と身体がどんどん寂しくなっていく二人の想いがやるせない。
修羅場を潜り抜けた後に二人が手にしたもの。
それが、青空のような幸いであることを信じて読了。
特典ペーパーを読みつつ、
ウチの会社の男性諸君も
夏場に外から帰ってくる時にはデオドラントの香りを纏っていることを思い出してみました。
そろそろそういう季節だなぁ。
セックスは相手があってこそ。
自分の思いと相手の思い。
妥協点なくすれ違ってしまえば成立しない。
その相違に悩んでも、気軽く誰かに相談することは難しい。
とある偶然から自らの悩みを打ち明け合うことになった一顕と整。
素性の分からない見ず知らずの相手としてのメールのやり取りから
互いが会社の同僚だと知ったうえでの対面でのやり取り。
言葉にすることで保てた部分と、向き合わざるを得なくなった部分があると思う。
好きな相手の傍にいることで心と身体がどんどん寂しくなっていく二人の想いがやるせない。
修羅場を潜り抜けた後に二人が手にしたもの。
それが、青空のような幸いであることを信じて読了。
特典ペーパーを読みつつ、
ウチの会社の男性諸君も
夏場に外から帰ってくる時にはデオドラントの香りを纏っていることを思い出してみました。
そろそろそういう季節だなぁ。
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