きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「殺人者は隣で眠る」サンドラ・ブラウン(集英社文庫)
え?あとちょっと!あとちょっとでいいから、その先が読みたいのよ~~!!
と、心の中で絶叫して読了。
最初から最後まで面白かった。
誰が敵なのか?頼れる味方は誰なのか?
緊迫した状況が続く中、主人公カップルだけではなく、
何組かのラブ・ストーリーも展開される物語。
亡き夫、エディ。
そして、オナーの人生に強制的に割り込んできたコバーン。
彼女の二人の男との向き合い方と恋愛の仕方、素敵だわ。
そんなオナーの亡夫が残したメッセージの場所と意味にもぐっときました。
そして、愛娘のエミリーがとても可愛い。
ラスト。
その先に続くシーンを思い描くことは、とても容易だけれども。
だからこそ、彼女の文章で読みたかった!
読友さんからのプレゼント本。
海外ロマンスは胸毛がデフォだということは理解しました(笑)。
事あるごとに言ってるけど、自分の意思で行動して戦える女子は眩しいです。
とっても楽しく読了です。
ありがとうございました!
続きを妄想しながら寝たら、夢で見れるかしら?←わりと本気。
内容(「BOOK」データベースより)
庭に倒れていた男を助けたオナー。しかし、男は前夜起きた大量殺人事件の容疑者だった。彼がオナー母娘の家に来たのは、オナーの亡き警察官の夫が残した“何か”を手に入れるため。が、それは見つからず、男は追っ手をかわすため母娘に一緒に逃げるよう強要する。途上オナーは、夫の親友や義父と裏社会との繋がりをほのめかされ…。男の正体は?NYタイムズ紙No.1ベストセラー作家、待望の新刊。
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