バルロとナシアスの物語。
とっても楽しかった。
途中イラっとしたことも全部綺麗に消化してくれてあっぱれのボタンを押しまくり。
先読みのできない能無しは隊を指揮する資格はないし、
そもそも戦闘の応援に来て足を引っ張るなんて言語道断。
そして、誰かに守られながら戦場に立つようなお坊ちゃまは戦場に来ちゃいけない。
そんな諸々をナシアスが全部にっこり笑いながら、或いは冷たい光を放ちながら
ぶった切ってくれて爽快。
サブタイトルの「大鷲の誓い」が胸にじんと来る。
過去編に終始するかと思ったら終盤で本編終了後の彼らに会えて嬉しさいっぱい。

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