きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「罪の名前」木原音瀬
場当たり的に嘘をつく人は、それを「嘘」と認識しているのか?
少なくとも「後ろ暗いこと」だという認識はないんだろね。
だから平気で嘘をつく。
作中の嘘つき二人はどちらも質が悪い。
が、より醜悪な嘘つきがどちらかは明白。
その性根が気持ち悪い。
人の命をなんだと思ってる?
と彼に尋ねたところでまともな答えが返ってくるとは思えない。
一対一でついた嘘は、押し通せるかもしれない。
だけど、複数からの視点で見られれば、その嘘は破綻する。
何で気付かないんだろう?と彼女に問うのは愚問かな。
少年が衝動に負けて彼を噛み千切ってしまいませんように。
濡れた布を被せての窒息は私のトラウマ。
『ラストエンペラー』で西太后がやらせているのを見て、恐怖で寝られなくなった少女時代。
木原さん、つるっとしたカエルを口に含んだことあるのかな?
と、ふと思ってしまった。
私にはモグラを咥えた経験のある友だちがいます。
ビロードの感触が大好きで、
ビロード生地のものを何でも口に含んでいた延長で何故かモグラ。
幼少期の話で親が悲鳴あげたって言ってたけど、そりゃそうだ(笑)
料理したカエルは美味しく食べられるけど、生きてるカエルは……うん。無理かも(笑)
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