シリーズ最終巻。
さすが岩本さん。
1巻から5巻に向かって尻上りにおもしろくなっていって大満足で読了。
10年前から引きずっていた事件は解決し、拗れまくっていた親子仲も修復の兆しを見せ、
何より、長きにわたって想い合いながらも、
偶然の再会がなければ一生会うことが叶わなかったかもしれないた二人の恋の成就。
その想いの深さと甘さに、幸せな気持ちになりました。
神蔵父と対峙したシンゴ、かっこよかったなぁ。
響とシンゴ。
互いに一生傍にいるという想いを口にするシーンはもはやプロポーズ。
新しい一歩を踏み出した二人に祝福を。
あと二冊。
番外編で楽しませてもらえるのが嬉しいね。
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