きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「科学でナゾとき!わらう人体模型事件」あさだりん (偕成社ノベルフリーク)
姪っ子ちゃんに!と思ったけど、大人が読んでも十分面白かった。
「学校で起こる事件のナゾを科学の力でときあかせ!」と帯にはあるものの、
その事件は突拍子もないものではなく、日常の学校生活の中で子どもたちが遭遇したもの。
友だちのために、自分のために。
その事件をどうにか解決しようとする子どもたちの姿が微笑ましい。
彼等の謎解きに力を貸すのが、一風変わった理科教師。
かみ砕いた説明の仕方も、子どもたちへの関わり方も、自然体で好感が持てる。
彼と児童会長が親子であることは秘密。
この秘密はいずれ周知になるのかしら?気になる~。
自分のための本を探していたら絶対に手に取らなかっただろうけど、
読んでみたら思いのほか楽しかったので、続きも買ってしまいそう(笑)
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