きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「ゼロデイ 警視庁公安第五」福田和代(幻冬舎文庫)
今回は公安vsテロリスト集団・クーガ。
そして語られる警備会社・ブラックホークの成り立ち。
一作目同様、途中までは可もなく不可もなく的な感じで読み進め、
中盤以降、もしかしてそういうことなの?と、
色々と推測しながらのめり込み、
ラストは嘘でしょ?という衝撃があって、
前作同様にちょっとーー!続きーー!と、吠えました。
ジェットコースターに乗りっぱなしで放置された気分。
え?
貴方、どういうことですか?
今回はクーガの幹部たちが生き生きと魅力的に描かれていて
ちょっと困ってしまう。
やってることはガチで犯罪なのにね。
次巻は警察vs警備会社vsテロリストの三つ巴になるのかな?
広げた巨大な風呂敷を最終巻となる三作目でしっかり畳んでくれることを期待します。
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