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きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「デルフィニア戦記第一部 放浪の騎士2」茅田砂胡(中公文庫)

人から「化け物」と呼ばれてきたリィを
奇異の目で見ることなく「友人」として傍に置くウォル。
彼を主君と仰ぐ人たちがリィを受け入れるのは、
ウォルのその在り様によるところが大きいよね。
だからリィはウォルに力を貸す。
心強い関係性。
たった二人から始まった旅路は、思いがけない幼馴染との再会を果たし、
軍勢を従えるまでの集団に。
王様が前線に身を晒すのは本来は褒められたことじゃないけど、
あの状況で加勢しに来たウォル良いね。
だから人はついてくる。
王都にいるベル―ゼンの腹の底が見えないことが不気味。




少女らしい華奢な体躯のリィが筋肉質の大男を受け止めるシーン好き。
身体を丸めてお姫様抱っこされているウォルを想像すると笑える。
笑えるお姫様抱っこと言えば私的にはタイバニ。
めっちゃ楽しく観てた。

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