きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「デルフィニア戦記第三部 動乱の序章1」茅田砂胡(中公文庫)
近隣諸国との間で不穏な気配が高まってきたデルフィニア。
いずれ開戦は必須。
その前に……高貴なる生まれの方々に迫り来るのはお世継ぎ問題。
ひとりでどうにかなる問題ではないし、
それぞれの想いが成就されるには
乗り越えないといけないハードルは高そうだけど、がんばれー!(他人事・笑)
シェラの性別がシャーミアンに知られて、こちらは流血の大惨事。
間に入ったイヴンの男気がカッコいい。
リィの謎が少しずつ明らかになりつつも、
どんな事態になってもリィに対する態度の変わらないウォルの度量の広さが好き。
そしてイヴンとウォルの固い友情が素晴らしい。
金脈があることを口外せず、
山賊暮らしを営んできたタウの人々。
そうだよ!黙っていたからこその存続なんだよ!
と、阿部の一族に言いたい。とても言いたい。超言いたい。(『炎立つ』参照)
いずれ開戦は必須。
その前に……高貴なる生まれの方々に迫り来るのはお世継ぎ問題。
ひとりでどうにかなる問題ではないし、
それぞれの想いが成就されるには
乗り越えないといけないハードルは高そうだけど、がんばれー!(他人事・笑)
シェラの性別がシャーミアンに知られて、こちらは流血の大惨事。
間に入ったイヴンの男気がカッコいい。
リィの謎が少しずつ明らかになりつつも、
どんな事態になってもリィに対する態度の変わらないウォルの度量の広さが好き。
そしてイヴンとウォルの固い友情が素晴らしい。
金脈があることを口外せず、
山賊暮らしを営んできたタウの人々。
そうだよ!黙っていたからこその存続なんだよ!
と、阿部の一族に言いたい。とても言いたい。超言いたい。(『炎立つ』参照)
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