きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「ブラックガード」木内一裕 (講談社文庫)
前作を読んでから三年。文庫化待ってた!
初っ端からの「断る」の台詞に、矢能が矢能で安心する。
そしてここでもサトウさん。
どこかで聞いたことのある佐藤さん。
まぁ、よくある苗字ではあるけどね。
事の始まりは、誰もが首を傾げる依頼からだった。
誰が何故何のために?
矢能を巻き込むべく仕組まれた依頼。
巧妙に計画された依頼に欲に目が眩んだ男たちの思惑と
不測の事態が絡まり、事態は複雑さを増していく。
家族のために壮絶な覚悟をした男の死に様に鳥肌。
奥さんの気持ちを考えるといたたまれない。
五分五分の賭けに勝てたことは幸いだったのかな?→
レスキューハンマー。
買わなきゃ!と思ってすっかり忘れていたことを思い出したので、
このタイミングでポチってみました。
使う機会はないに越したことはないけどね。
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