きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「侵略者」福田和代 (光文社文庫)
読後にこみ上げてくる何とも言い難い感情。
それが何処から噴出してくるものなのかはわからないけれども。
少し軋むようなやるせないような、そんな想いに浸るのも悪くない。そう思える読後。
彼等側に気持ちが引き摺り込まれた感があるのは、作者の筆力の為せる業だ。
彼等の抱えた事情の深刻さがリアルで、絵空事とは思えなくなっていた。
だから置いて行かれたような気持になったのかもしれない。
戦闘機の訓練描写から始まる物語。
膨大な資金力があったからこその最新兵器。
ノアの箱舟に乗り込んだ彼ら。
安住の地は何処へ?
久々の福田さん。面白かった!
未読の他の作品も気になるけど、
お気に入りの『ブラックホークシリーズ三部作』、めちゃ再読したくなる~。
それが何処から噴出してくるものなのかはわからないけれども。
少し軋むようなやるせないような、そんな想いに浸るのも悪くない。そう思える読後。
彼等側に気持ちが引き摺り込まれた感があるのは、作者の筆力の為せる業だ。
彼等の抱えた事情の深刻さがリアルで、絵空事とは思えなくなっていた。
だから置いて行かれたような気持になったのかもしれない。
戦闘機の訓練描写から始まる物語。
膨大な資金力があったからこその最新兵器。
ノアの箱舟に乗り込んだ彼ら。
安住の地は何処へ?
久々の福田さん。面白かった!
未読の他の作品も気になるけど、
お気に入りの『ブラックホークシリーズ三部作』、めちゃ再読したくなる~。
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