終始一貫した怒りのボルテージの高さについていけず、
若干引き気味でポカーンとしながらの読了
これは、作者の抱えた憤りの投影なのかな?
問題として提起したいこと、訴えたいことは伝わってくる。
国の在り方、民族の在り方、男女の在り方、歴史認識の捉え方。
納得できる部分もあるんだけど、共感しきれないことも多くて、
物語世界に入り込めなかった。
表紙の美しさにうっとりとしたお借り本。
その鹿が作中であんな扱いを受けてるとは思わなかったよww
レビューを書きつつなんだか既視感。
『悪の教典』読了後に「表紙のカラス。まさかあんな目にあわされているとは(ФωФ)!」とつぶやいていました。(笑)
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