きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「絆回廊 新宿鮫Ⅺ」大沢在昌
どれだけの悲しみに打ちひしがれたとしても。
どれだけの後悔を抱えていたとしても。
それでも、時は前に進み続ける。
だから、鮫島も刑事として、歩き続けるしかないのだ。
改めて、そう思わせられる十一巻。
だけど、彼は独りではない。
藪は良きパートナー。
そして、阿坂、矢崎、鮫島。香田、永昌、鮫島。
敵味方はともかく、奇妙な三角形が形成されつつある。
公安が品物と引き換えに得ようとした情報。
相手は本当に「その情報」を持っていたのかな?
そこは疑わなくていいのかな?
ちょっとひっかかってしまった。
とはいえ、大満足の読み応え。
総ページ936ページ。
持ち続けるのがしんどい重さ。
膝の上に置いたり、机の上に置いたりしつつも、止まることなく読み続けてしまった面白さ。
だけど、彼女がいないと私が何だか寂しい。
次に彼女と会う時は事件絡み……とかにならないといいなー。
どれだけの後悔を抱えていたとしても。
それでも、時は前に進み続ける。
だから、鮫島も刑事として、歩き続けるしかないのだ。
改めて、そう思わせられる十一巻。
だけど、彼は独りではない。
藪は良きパートナー。
そして、阿坂、矢崎、鮫島。香田、永昌、鮫島。
敵味方はともかく、奇妙な三角形が形成されつつある。
公安が品物と引き換えに得ようとした情報。
相手は本当に「その情報」を持っていたのかな?
そこは疑わなくていいのかな?
ちょっとひっかかってしまった。
とはいえ、大満足の読み応え。
総ページ936ページ。
持ち続けるのがしんどい重さ。
膝の上に置いたり、机の上に置いたりしつつも、止まることなく読み続けてしまった面白さ。
だけど、彼女がいないと私が何だか寂しい。
次に彼女と会う時は事件絡み……とかにならないといいなー。
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