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きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「きみがぼくを見つけた日 下」ニッフェネガー(ランダムハウス講談社)

上巻はロマンチックに浸ってワクワクしながら読み進め、
その気分のまま突入した下巻では、一転して泣きながら読了。
まさかこんな展開になるとは。
時空の旅を繰り返し続けたヘンリーと彼を待ち続けたクレアの純愛。
突っ込みどころには目を瞑るのが作品世界に浸るコツ。
ってか、そんなこと気にならないくらい一気読み。
途中からドキドキしっぱなしだった。
著者の手元には時系列に出来事を綴った綿密な年表があったはずで、それ見てみたかったなぁ。
と思って気付く。自分で作ることも可能か。
もう一度彼らの軌跡を追いながらそれを作るのも楽しいかもしれない。


【ガーディアン必読123-2/1000冊】
結末がわかるような帯は超絶不要だと思っているので、
(ゴミって言ってもいい)
この本の帯を読んでしまった瞬間、記憶から消去したかった。
もーー!
ガーディアン選書でなければ絶対に手に取らなかったと思う。
こういう出会いがあるから、このイベントに参加させてもらっていて良かったと思うのです。
ありがとうございます。

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