きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「夜愁 上」サラ・ウォーターズ (創元推理文庫)
1947年。第二次世界大戦直後のイギリスで暮らす人々の物語。
それぞれが過去に負った傷や抱えた何かに縛られながら、時を過ごしている。
前に向かって進む彼等の足を、その傷が、時に引っ張るように感じられるのは、
その傷がいまだに癒えていないからだろう。
「幸せ?」との問いに「幸せなふりをしているだけ」との答えが切ない。
彼等の暮らしぶりを追いながら、過去に一体何があったのか、という思いが膨らんでいき、
絶妙なタイミングで時間軸は過去絵と遡る。
1944年。
そこには、戦禍の中、日々を生きる彼らがいた。
先の予測がまったくつかないまま下巻へ。
そうそう。
サラッと読み進めることができないこの感じ、
ガーディアンよね~、と、手ごたえに懐かしさを覚えつつ、上巻読了。
病院の待ち時間に読もうと思って本書を持って行くも、待ち時間1時間半とのこと。
ギューギューの待合室で待つのも何だし、と一回外に出てカフェで読もうと思ったら、
その店が閉店。
じゃあ、こっち……と移動したカフェでは駐車場が満車で店に入るのを断念。
そうこうするうちに時間がなくなって、結局ドライブしただけで再び待合室へ。
おとなしく待合室で読み始めました。(笑)
【ガーディアン必読117/1000冊】
それぞれが過去に負った傷や抱えた何かに縛られながら、時を過ごしている。
前に向かって進む彼等の足を、その傷が、時に引っ張るように感じられるのは、
その傷がいまだに癒えていないからだろう。
「幸せ?」との問いに「幸せなふりをしているだけ」との答えが切ない。
彼等の暮らしぶりを追いながら、過去に一体何があったのか、という思いが膨らんでいき、
絶妙なタイミングで時間軸は過去絵と遡る。
1944年。
そこには、戦禍の中、日々を生きる彼らがいた。
先の予測がまったくつかないまま下巻へ。
そうそう。
サラッと読み進めることができないこの感じ、
ガーディアンよね~、と、手ごたえに懐かしさを覚えつつ、上巻読了。
病院の待ち時間に読もうと思って本書を持って行くも、待ち時間1時間半とのこと。
ギューギューの待合室で待つのも何だし、と一回外に出てカフェで読もうと思ったら、
その店が閉店。
じゃあ、こっち……と移動したカフェでは駐車場が満車で店に入るのを断念。
そうこうするうちに時間がなくなって、結局ドライブしただけで再び待合室へ。
おとなしく待合室で読み始めました。(笑)
【ガーディアン必読117/1000冊】
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