きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「ただいま定修中~許可証をください!4」烏城あきら(シャレード文庫)
なんとか同居に持ち込もうと策を練る前原の思惑通りに弘が転がったら
ちょっと面白くないなぁ、と思っていたら。
弘はちゃっかり、そんな前原のちょっと上をいっていました。
そうでなくちゃ。
職場恋愛を秘密裏に続けていく上での、仕事と色恋の線引き。
そこまで明確にきっちりとしたものが必要かな?と思っていたら、
彼らなりに悩んでちゃんと結論出してました。
必要なのはけじめとルール。
これは、日常生活を営む上で、いろんな所で当てはまると思う。
辻本の立ち回り方が玄人過ぎてヒヤヒヤしたけど、
弘は無敵の天然っぷりを発揮して危機回避。
次の波がどんな物語なのか楽しみ。
「働くことは生きることにかなり近い」
カッコイイ言葉だなーと思います。
私の場合は働くことは「手段」だなぁ、と思っているので。
辻本がみつけた弘のイイトコ。
「相当すごいこと」って……キャーー。気になります!
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