きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「アオゾラのキモチ」崎谷はるひ(ルチル文庫)
冲村の愛情表現がものすごく好きだった。
迷いなくまっすぐで、揺るぎなく、そして強い。
ぶつけるような感じじゃなくて、包み込むような感じ。
うん。好きだわ~。
そして独占欲の表し方がなんだかとっても可愛い。
人の価値観はそれぞれで、自分が是としたものを相手も是とするかはわからない。
でも、それはあたりまえのことなんだよね。
例え、否と言われても。
それを頭から否定するような人間にはなりたくないなぁ、と、改めて思いました。
相手の「好き」を否定しない。
自分の「好き」を主張する。
感想とはまったく関係ありませんが、私のモットーです(笑)
内容(「BOOK」データベースより)
同じ専門学校ながら、ファッション科とアニメ科はまるで異文化。アニメ科の北史鶴とファッション科の冲村功は、ある事件をきっかけに親しくなる。史鶴は、最初の恋が最悪の結果となり、次の恋も同棲までした恋人に裏切られ、恋愛に消極的になっていた。冲村に惹かれながらも三度目の恋に臆病になった史鶴は、あきらめようとするが…。
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