きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「スキャンダル 上」水壬楓子(リンクスロマンス)
我が身を振り返って落ち込んで反省するくらいなら、
最初から手を出すな。
そこは、内心の葛藤を呑み込んで、ぎゅっと抱きしめるとこだよね!?とは、
当事者じゃないから言えることかな。
ああ、でも祥彰!
なんであそこで佑士のことあんな抱き方しちゃったのよ~、と、
叫びたくなってみました。
お互いに好きあってるのに自己完結しちゃってるから気持ちが伝わらない。
でも、言えない気持ちもわかる、と、私がジタバタしました。
瑞妃の存在が本当に光。
とてもバランスの良い三人だと思うのです。
過去形の呟きに泣きそうになりながら、次巻へ。
『スキャンダル上・下』→『リスク』→『ルール』。
シリーズ物は初めから。途中からは読まない!が鉄板のはずの私の手元に何故か『ルール』だけがあったので(いつ、何故買ったかも覚えていないダメパターン・笑)
シリーズ全部揃えて読み始めましたが☆
これ、下巻が手元になかったら、続きが気になって眠れなくなるところでした。
私、グッジョブ(笑)
内容(「BOOK」データベースより)
養護施設で孤独に暮らしていた中野佑士は、セックスの相手をするかわりに不自由ない生活を手に入れる―そんな取引で代議士・秋津祥彰の養子となった。無垢な身体を開かれ蹂躙されながらも、どこかやさしい祥彰の腕に孤独だった佑士の心は癒されていく。祥彰との生活にも馴染み始めていたある時、佑士は祥彰の政敵に誘拐されてしまう。見知らぬ男達から輪姦・凌辱され、佑士は祥彰の政治生命を断つために嘘の証言を迫られるが…。
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