きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「国民的スターに恋してしまいました」小林典雅(ディアプラス文庫)
常に衆目の眼に晒される仕事は大変だなぁ、と。
セックス事情に関してまでの、微に入り細に入りのマネージャー・樫原の小言(?)
は鬱陶しいけど、昨今のスキャンダル事情を鑑みると、致し方ないのかも?
そんな国民的スターだって恋をする権利がある。
若手の人気俳優・真中旬に惚れられ、そして恋に落ちた会社員・葛生。
恋愛未経験な旬が葛生を好きになり、なんとか関係を結ぼうと頑張ったものの、
徹底的に日本語選択のおかしかったおかげでややこしい事態に。
諸々の誤解が解けて、
恋人同士になってからの葛生の態度は、終始一貫してカッコ良かった。
ラブ可愛く読了。
何を見てもすべてを受け入れる覚悟があるか、
もしくは相手の秘密を突き止めたいと思う強い一念があるか。
そのどっちかの気構えがない限り、約束ナシのサプライズ訪問はするべきではないと
心の底から思ってみました。
サプライズを仕掛けしようとして、自分がびっくりしていたら本末転倒。
私だって、単純に部屋が片付いていない!という理由だけで、
突撃訪問は困るのです。
せめて2時間前に連絡を(笑)
内容(「BOOK」データベースより)
国民的人気を博す若手俳優・真中旬の、ファンクラブ向けクルーズの添乗をすることになった葛生。同僚の興奮をよそに冷めた態度でいたのに、生身の彼の美しさに思わず目を奪われる。船上でもファン全員に心を配る旬の態度に好感度は急上昇。葛生自身もファンになりかけていた時、ある男性ファンが行き過ぎた行動を起こす。旬の危機を葛生が救ったことから、二人は急接近して?添乗員×スターのシークレット・ラブ。
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