きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「愛する」菅野彰(キャラ文庫)
【今日より少しでも、先生が幸せな明日に】
濁りを知らない、純粋で透明な水彩のような感情は、
ほんの少しの黒を混ぜることで、より強くなる。
悪意に晒されても、妬みをぶつけられても、濁らず、壊れない強さ。
それは、やさしく慈しまれて、支えられ、
自由で伸びやかな未来を与えてもらったからこそ、持ちえた強さ。
人は多分、綺麗なままでは生きていけない。
大なり小なり後悔と罪の意識は抱えていると思う。
苦しい時には手を差し伸べ、
お互いがお互いの光となり得る関係は、尊いと思います。
「今日よりは少しでも幸せな明日に」
とても素敵な言葉を拾いました。
反芻するだけで、今は涙が出そう。
やっぱり私、菅野さんの書く文章と感性が大好きです。
内容(「BOOK」データベースより)
「卒業しても、先生に絵を習いたい」苛めで不登校になりかけた由多を、幼い頃から支えてくれたのは、絵画教室の講師・桐生凌。美大進学を機に、募る想いをついに告白!!必死な由多に絆されてか、二人は恋人になることに。けれど入学早々、才能に注目され始めた由多に、凌はなぜか冷たい。嫉妬や中傷も、先生がいれば怖くないのに―由多は初めて、凌が自分を見ていないことに気づき…!?
PR
COMMENT