きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「最凶の恋人(14)―跡目・柾鷹―」水壬楓子 (ビーボーイスラッシュノベルズ)
中編2編。
前半は柾鷹視点の過去振り返り。
抱え続けた遥への想い。
早すぎた父親=組長の死で一転した生活。
そして汚れた手。
掴んだ幸せ。
ヤクザ稼業をやってる柾鷹はやっぱりカッコいいんだよなー。
逆に言えば、遥といるときは完全にリラックスモードでいられるってことなんだよね。
後半はままならない想いに決着を付けようとしている当事者は必死にもかかわらず、
勘違い炸裂した柾鷹のお陰で大混乱になったラブコメ。
爆笑のドタバタ劇。
問答無用で面白かった。
梓の想いが叶って私の脳内ファンファーレ。
亭主関白な小野寺も悪くない。
お幸せに!→
……というわけで、やっと最新刊まで追いつきましたー!
読むのに長いことかかったイメージだけど、実際は2か月半くらい。
あれ?意外と短かった。←長かったのは積んでた期間。(笑)
1巻の柾鷹が最悪で、だけどそこで辞めちゃうのはもったいないシリーズなので、
1巻を読んで乗らなかったとしても、2巻には手を伸ばしていただきたいなぁ、と思います。
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