きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「月への吠えかた教えます」イーライ・イーストン (モノクローム・ロマンス文庫)
新刊前の再読。
甘さと切なさと楽しさがバランスよくミックスされていて
無難におススメできる作品だと思う。
「人間に変身できる力を持った犬」というところがポイントで、
いざ!という時の咄嗟の反応が犬過ぎて、
初読の時はこんなに笑ったかしら?というくらい、笑ってしまった。
(笑うシーンかどうかは謎だけど)
ランスってばティムのことが大好きなのね。
リリーの思い込みによる親切の押しつけは有難迷惑でしかないけど、
こういう人とは距離を置いてつきあっていくしかなかないのよね、と諦めの境地。
後戻りができない状態まで追い込まれて辿りついた場所で、
居場所とパートナーを得ることができたティム。
良かったね。
次巻はジャーマンシェパードのローマンの物語。
硬派でカッコイイ!と勝手に思い込んでたんだけど、
予告の帯の煽りを見る限り……??
そして、ジャーマンシェパード(童貞)の表記って必要?と笑ってしまった。
楽しみ☆
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