きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「くちづけは嘘の味 5」サガミワカ(ガッシュコミックス)
一緒に暮らしながらも、自分がいなくなった後のことを考えている槙尾の想いが痛いなぁ。
二人で暮らしているのに一人暮らしであるかのような部屋。
いなくなってはじめて明らかになる槙尾の深い想い。
和智の涙も切ない。
そしてまさかの槙尾の涙も切ない。
強く思うが故に、互いを守ろうとする二人。
「出会う前には戻れない」
そのことが端々から伝わってくる二人の心情の吐露と表情に、
こっちの気持ちまで揺さぶられてしまった。
本音をぶつけあって、ようやく地に足のついた和智と槙尾。
槙尾の私物が和智の部屋でどんどん増えていくのは間違いないよね。
杜江といるときの槙尾の表情と、和智といる時の表情。伊瀬に絡んでいる時の表情。その表情から対峙する相手に対する槙尾のスタンスがわかりやすく伺えて、おもしろい。
さらに言えば、描き分けているサガミさん、素晴らしい。
二人で暮らしているのに一人暮らしであるかのような部屋。
いなくなってはじめて明らかになる槙尾の深い想い。
和智の涙も切ない。
そしてまさかの槙尾の涙も切ない。
強く思うが故に、互いを守ろうとする二人。
「出会う前には戻れない」
そのことが端々から伝わってくる二人の心情の吐露と表情に、
こっちの気持ちまで揺さぶられてしまった。
本音をぶつけあって、ようやく地に足のついた和智と槙尾。
槙尾の私物が和智の部屋でどんどん増えていくのは間違いないよね。
杜江といるときの槙尾の表情と、和智といる時の表情。伊瀬に絡んでいる時の表情。その表情から対峙する相手に対する槙尾のスタンスがわかりやすく伺えて、おもしろい。
さらに言えば、描き分けているサガミさん、素晴らしい。
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