きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身Ⅵ」 香月美夜
ヴィルフリートに崩れて欲しくなかったのは、
領主一族とカルステッド一家の和気藹々とした雰囲気が
崩れて欲しくなかったから。
分断ノーサンキュー。
この先の道のりは決してやさしくはないけれども、
自分で歩むべき道を熟考する方向へと導かれたヴィルフリート。
踏ん張りどころだよ。
そしてローゼマインも岐路に。
今回は平民のみんなの出番がたくさんあって幸せ。
やっぱりこの作品の原点は下町にあるんだなぁとしみじみ。
特典ペーパー。
うっとおしいハルトムートにはしっかりフェルディナンドの鈴がついていたことに、
何故か私がしてやったり。
下町のみんなに出会って、最初から読み返したい衝動に駆られてみたけど、
それは今じゃない、と、ぐっと我慢。
いつかのお楽しみ♡
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