きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女I」
下町の家族に別れを告げたローゼマインは
上級貴族の世界で生きていくための努力の日々。
目的達成の為、我武者羅に突っ走ってきた彼女を知っているだけに、
お嬢様然とした姿に若干の物足りなさを感じる一方で
ルッツに遠慮なく抱きついて、
ベンノに「本質は変わっていない」と言われる姿に安堵したわけだけど。
そうじゃないんだと、ルッツと一緒に気付かされた読了間際。
やるべきことを懸命に努力してきた結果としてみせた
領主の養女としての立ち居振る舞いは不覚にも(何故?)カッコイイと思った。
でもやっぱり、神官長をぎゃふんと言わせるために暴走している姿が彼女らしいよね。
ローゼマインの推し進めたコンサートのプログラムやイラストの物販事情にはわかりみしかない。
そりゃあ、買うよね。
うちわもクリアファイルも何もかもが買ったきり使い道がなかったけど。
最後まで読み切ったパンフは数えるほどしかないけど。
そう。あれは確かに寄付だった(笑)
PR
COMMENT