きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「世界の文豪の家」
美しい建物の写真を眺めているだけでもとても楽しい。
本読みとしては、その建物で生活していた作家たちの作品がいかにして生み出されたのかを
知ることができるのはとても嬉しい。
そして、簡単にではあるものの、紹介される作者の人生が大変興味深い。
ローラ・インガルスが『大きな森の小さな家』を
執筆し始めたのが還暦を過ぎてからだということに驚いた。
そこから9作品。人間の可能性は無限大。
一番インパクトがあったのがユゴーの家。
なんじゃこりゃ!?的なインパクト。
落ちつかない。
ヘッセの生活していた場所は作品イメージそのものの風景の美しい場所で嬉しくなる。→
読みながら何を思ったかというと、
部屋を徹底的に片付けて、綺麗に整えたくなってみました。
そんなふうに触発されるくらい、素敵な家がたくさん。
特に北欧の家は洗練されている気がします。
紹介されている作家は41人。
そのうち既読の作家は20人でした。
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