きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「こちら歌舞伎町、ほしぞら保育園」三津留ゆう (富士見L文庫)
夜間保育を営む訳アリの二人と、夜の街で働く保護者たち。
そして、彼らの愛らしい子供たちとの人情味あふれる優しい物語。
総括したらそうなんだけど、
仕事とボランティアは違うんだよ?というところが、途中気になってね。
まぁ、高校生の子どもの言うことだから仕方ないよなーとも思うんだけど。
対価としてお金をもらい、仕事として子どもを預かっているプロフェッショナルに、
気軽く善意の無償の預かりを頼んじゃいけない。
万一、何かあったときの責任の所在も問題になる。
なんとかしてあげたいという思いもわかるだけに、複雑。
新宿で保育園と言えばハナちゃん!
そして彼を思えば練に直結するわけで……
練の話の続編はどうなったのだろう?
続きが読みたいがために、張り切ってアンケート答えたよ!
あきらめないで待ってるよ!
「もね、2さいのおねえさんだから!」が個人的にツボ。
可愛い~~♡
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