きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「キル・ゾーン4 密林」須賀しのぶ(コバルト文庫)
状況判断と先読みの甘さ、黙ってなきゃいけない状況下での怒鳴りあい。
分隊長としてダイジョブか?と思うことしばしばなキャッスル。
その分周りがフォローしてくれてる部分が大きいってこと、
自覚してるだけまだいいのかな?←いいとこ探し。
この隊がうまく機能しているのは、
副官として抜群の才覚を発揮しているエイゼンによるところが大きい。
そんな彼が、狂気の側に触れる寸前のスナイパーぶりを発揮してる姿が、
とてもかっこいいと思う私も大概。
彼はそっち側のひとだったのね、という伏線があるわけだけど、どうなのかしら?
今後も楽しみ。
後書きに時代を感じるというかなんというか。
こんなノリで後書き書いていた作家さん、複数いた気がする。
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