きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「七丁目まで空が象色」似鳥鶏 (文春文庫)
一言でいえば、動物園を脱走した象がまっすぐに歩き続ける話。
そこから広がる枝葉のようにちりばめられた様々な事象が 物語を一気に読ませる。
まぁ、リアルにこんな事件はあり得ないよね?
と思いつつ……ではあるんだけど。
満載な突っ込みどころはもはやお約束。
動物の考えていることは推測することはできても 理解はできない。
だけど、ちょっと夢を見ていたいな、と思う。
象が脱走した理由に。
それが真実だとしたらロマンだよ~!
含みを残しつつのエンド。
まだ続くのかな?
事件なしの動物園日記的な内容でも楽しそうだよね。
水族館にはここ1~2年で何度か行っているけれど、
久しぶりに動物園に行ってみたくなりました。
地元動物園がリニューアルされてから、まだ行ってないんだよね。
あ、でも私今年、地元を飛び越えてアドベンチャーワールドに行くんだわ。
念願のパンダに会いってくるのです♡
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