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きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「三国志 2 参旗の星」北方謙三 (ハルキ文庫―時代小説文庫)



英雄の元には豪傑が集まる。
曹操、劉備、孫策。
彼らの志に賛同した者、人柄にひかれた者、或は打算もあるだろう。
思惑は違えど、彼らの元には着々と人が集まり、
次第に強固な力を築きあげていく。
それぞれが掲げる将来的なビジョンが明確に見えてきて、面白さも際立つ。
そんな中にあって呂布の在り方は異質。
彼の望んだものは妻・遥と赤兎との平穏な暮らし。
いや、戦うことも望みの中に入っているから、平穏ではないか。
遥のように愛されたら、とても幸せだなぁと思う。
だから心無い言葉に振り回された彼女の嘆きと、その後の呂布の悲哀が切ない。
目の前に在るものに満足して生きていくのが一番楽なのかもしれない。
だけど、漢たちはそんな人生は望まない。

どの陣営にも気になる御仁がいて、読んでいてとても楽しい。
そして、赤兎馬を買いに行かないといけない気分になるのは私だけ?


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