きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「創竜伝(1) 超能力四兄弟」田中芳樹 (講談社ノベルス)
ん?こんな暴力的なオープニングだったかしら?と思いつつの読み始め。
30年越しの完結の作品に、一巻発刊時からのお付き合い。
始さん、続さん、終くん、余くん、
めっちゃ久しぶり!
とはいえ、途中で発刊が止まったあたりで読むのを頓挫し、
ここにきてようやく全巻読破に着手。
権力に固執する人は、みんながそれを望むものと思いがちだけど。
そんなものに全く興味ない人もいるだよ、と言ったところで理解できないんだろうなぁ。
巻き込まれた方は大迷惑。
おかげで自らの出自が知れたことは利点なのかな?
結末を知らないので、読み進めるのがとても楽しみ。
「人間を殺すものは人間である」
真理。
現在進行中の戦争を目の当たりにし「こんなことをするなんて人間じゃないよ。悪魔だよ」と
口にした知人に対いて「人間だからこんなことをするんだよ」と、心の中で呟いてみました。
人間の歴史は戦争の歴史。
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