きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「継承者の印~傭兵代理店」渡辺裕之 (祥伝社文庫)
推し、というわけではないけれども。
巻頭の「主な登場人物」の欄に、真っ先に探した人の名前がない。
え?前作でお亡くなりにはなっていないはず。
どこいった!?
と、読む前から小さな一波乱。
読み進めてみると、なるほどな展開。
むくつけき男たちのアクションバトル。
ずば抜けておもしろいか?と問われれば、まだその域には達せず。
けど、読み始めたら頁を捲る手を止められるか?と問われれば、答えはノー。
なんだろう、この不思議な面白さ。
今回はバトルと宝探しがミックスされていて、二方面から楽しめた。
でも、ミャンマー情勢のことを思うと、真顔になってしまいます。
コードネーム「リベンジャー」。
これが脳内で「アベンジャー」と混線してプチ混乱したわけですが。
なんでだろう?と思ったら映画の『アベンジャーズ』と混ざっちゃったんだね。
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