きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「創竜伝(12) 竜王風雲録」田中芳樹 (講談社ノベルス)
とっても気になっていた過去編。
舞台は宋と遼が決戦を迎える時代の中国。
興味の在り処の問題なんだろうけど、
時代的にも登場人物的にもめっちゃ楽しかった。
田中さん自身も書いていて楽しかったんだろうなぁ。
耶律休哥に梁山泊。
北方好きとしてはテンション上がる。
兄弟ならではの青竜王と白竜王のしょーもない会話がとても楽しい。
大きな厄介ごと…というか厄災を片づけて過去編は終了。
転じた現代では引き続いての問題山積。
残り三冊。
ちょっと名残惜しくなってきたけど、読み進めます。
先に全巻読了している友だちが(私が読み終わったら)
「言いたいことあるんだってば!!」と待ち構えているのよね。
わー、なんだろう?
高校時代から本を貸し借りしてはあーだこーだ感想を言い合ってきた友だちがいる幸せを噛みしめつつ。
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