きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「創竜伝(13) 噴火列島」田中芳樹 (講談社ノベルス)
楽しかった過去の中国編から、戻ってきてしまった、現代に……
いや、戻ってこないと話が進まないんだけどね。
とはいえ、一冊まるっとかけて流れた時間は一日にも満たず。
あれ?ちっとも進んでないんですけどー。
そんな中で繰り返されるめんどくさい政治的な話にうんざりしてきたところで京都幕府の開府。
何そのオモシロ展開。
でも女傑が出張りすぎて、四兄弟にスポットを当ててほしい私としては、そうじゃない感が否めず。
人外大戦争の舞台になってしまった日本。
ここで16年のお預けはキツイわ。
よく完結巻までたどり着いたよ。
始さんと続さん、終と余で行動することが括多いけど、
個人的には始さんと終、続さんと余のコンビが好き。
読み始めたころの私と彼らの年齢差から始さん、続さん、と呼んでいたけど、
彼等の年齢をとっくに追い越した今でもその呼び方って変わらないんだなぁ、と、
しみじみ思いました(笑)
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