きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「十二国記」30周年記念ガイドブック
単行本未収録の『漂舶』が読みたいがために購入。
だって、延王の話だっていうから。(延王好き♡)
でも、それ以外の部分でも読み応え文句なしの一冊でした。
楽しかった。
これまでの作品の振り返りや作品に関わった方々のインタビュー、
何より小野さん自身のインタビューを読んでいると、
一作目から読み返したくて仕方なくなってしまう。
そこここに作品世界に対する愛が溢れる中、
小野さんのインタビューは超クール。(笑)
『漂舶』は相変わらずな賑やかしい日々を送る尚隆と六太だけど、
ドタバタの果てにしんみりさせられての読了。
『魔性の子』を最初に読んでいて。
その後発売とほぼ同時期に購入した『月の影 影の海』が同一世界観だと気づいたときの衝撃。
更に28年後『白銀の墟 玄の月』を読んで、「こうつながるのか!」と前回を上回る衝撃。
思えばどっぷりハマっています。大好き。
新潮文庫でのレビューはすべてあげてるけど、
ホワイトハートではレビューあげてないんだよね。
そのうち読み返しながらUPしていこうかなー。
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