きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「天鳴地動: アルスラーン戦記14」田中芳樹 (光文社文庫)
別に世間の予想通りに殺さなくてもいいんだよ?と田中さんに言いたくなるも。
最初から誰かの死を覚悟していた自分も同罪だな、と顧みる。
パルス国内では湧いて出てくる人外のモノたちとの死闘が続き、
更には大地震が彼らを襲う。
人外はスペックが違うし、天災には立ち向かえない。
ヒルメスは安寧とは程遠い人生を歩む宿命に在り、
イルテミシュはすでに人間やめましたの境地。
大きな痛手を逃れたラジェンドラもそろそろ厄災の渦中に放り込まれればいい。
残り二冊。
誰がどんな状況で誰と共にそこに在るのか。
気になる~~!→
版元が違ったり、NOVELSだったり文庫だったり。
同一作品があっちこっちから出ていると
読友さんたちのレビューも分散されちゃって、私が残念。
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