番外編上巻は葬送の書。
悠舜と旺季。
寂寞感が胸いっぱいに広がりすぎて、やるせない。
やっぱり相当無理をしていた悠舜。
それでも、それは彼が選択して歩んできた道。
彼が唯一、「我が君」と呼ぶ者の傍らで。
そして旺季。
先王に対する執着が思っていた以上で、
だからこそ、先王の死の真相は胸に落ちた。
旺季に全く優しくない世の中だったけれども、
その世の中の為に駆け抜けた旺季。
傍らに彼を心から愛してくれた人たちがいてくれてよかった。
そして、本編最終巻で王としてきちんと立ったと思った劉輝だったのに!
何故またそんなんなってる??と、首を傾げる。
次巻、劉輝のターンで何を語る?
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