きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「恋とか愛とかやさしさなら」一穂ミチ(小学館)
突き詰めて考えるから苦しくて、開き直れないからやっぱり苦しい。
犯してしまったことはなかったことにはならなくて、
その事とは一生向き合っていかなければいけない。
恋人の犯罪行為をどう受け止め、どうジャッジするのか。
これは当事者じゃないと、如何とも言い難い。
だから、彼らと一緒にぐるぐるしながらも、誰にも寄り添えず、
ましてや正解なんて見だせない。
私的にはその選択しかなかったかな、と思いつつ、
ものすごく後味の悪いものを呑み込んだ感じの読後。
それぞれの心境をそこまで深堀してリアルに突きつけてきた一穂さん、すごいなー。
と思ったお借り本。
「魔が差した」じゃ済まないことってあるよね。
一線を踏み越えた先は、奈落。
その一回でその後の人生がすべて変わってしまう。
やってしまったことはなかったことにはできないんだよ。
犯してしまったことはなかったことにはならなくて、
その事とは一生向き合っていかなければいけない。
恋人の犯罪行為をどう受け止め、どうジャッジするのか。
これは当事者じゃないと、如何とも言い難い。
だから、彼らと一緒にぐるぐるしながらも、誰にも寄り添えず、
ましてや正解なんて見だせない。
私的にはその選択しかなかったかな、と思いつつ、
ものすごく後味の悪いものを呑み込んだ感じの読後。
それぞれの心境をそこまで深堀してリアルに突きつけてきた一穂さん、すごいなー。
と思ったお借り本。
「魔が差した」じゃ済まないことってあるよね。
一線を踏み越えた先は、奈落。
その一回でその後の人生がすべて変わってしまう。
やってしまったことはなかったことにはできないんだよ。
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