【再読】
とっても楽しく読了。
この一冊だけでも読める内容だけど、
前作を踏まえて読むと、作品世界により深みが増すと思う。
そして水壬さんの作品世界の構成力の安定感。
二国間での陰謀めいた探り合いや、その過程で構築される人間関係、
解き明かされる真実等々、どっぷりハマって読み進め、
トリスタンが自分の居場所を確立するシーンでは
嬉しさが込みあげて泣きそうになってみました。
よかったね。
そしてワンチームの素晴らしさ。
WBC熱が燻っているタイミングでもあり、
仲間っていいなーとしみじみ思ったわ。
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