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きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「逆説の日本史 13 近世展開編」井沢元彦 (小学館文庫)



仇討ち。
弟が兄の敵を討つのは認められるけど、
兄が弟の敵を討つのは仇討とは認められない。
なんか不公平だ。
と思うけど、法制化されるのには何らかの決まりごとは必要なわけで
誰も彼もが敵討ちをしてオッケーだったらそれはハンムラビ?と、ぐるぐる。
鎖国は幕府の政策ではなく、後付けで使われるようになった言葉だということには目から鱗。
結果的に閉じこもること200年強。
他国の侵略を受けなかったのはものすごいことなのだと改めて思う。
その間に構築された徳川の支配と熟成された文化。
私、江戸時代には本当に興味なかったんだなーと思いつつの読了。


北方の『岳飛伝』未読なのですが、ここでネタバレを拾ってしまったようで
とりあえず忘れることにしました。びっくりしたわ(笑)
海底や地中に電話線を引く作業に従事した方の話を聞く機会があり
驚愕の嵐だったことを思い出しました。
■行った場所:島原・天草・神津島。
なかなか行く機会がなさそうだけど、よく行ったな、神津島。
歴史を学びに行こうと思ったわけでも、泳ぎに行ったわけでもなく、
砂漠が見たい!というのが私の動機でした。

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