きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「空への助走 福蜂工業高校運動部」壁井ユカコ(集英社)
短編4編。
所属する部の部活動を通して描かれる、高校生たちの青春模様。
努力して、悩んで、泣いて、笑って。
かけがえのない仲間たちと切磋琢磨しながら、
或いは恋に揺れながら、時に壁にぶち当たりながらも、
共に過ごす青春時代がとても魅力的に描かれている。
みんなキラキラしていてとても素敵。
個人的には、涼佳に想いを伝えるために競技と向き合い、
見事に結果を出した柳町の『空への助走』がとても好き。
人ってああやってポテンシャルを引き出していくこともできるんだね。
シリーズ楽しく読ませてもらったお借り本。めっちゃ感謝。
知人の弟さんが自転車の盗難にあい、警察に被害届を出した後、
数週間後に放置されていた自分の自転車を発見。
いそいそと持ち帰ろうとしたところ……同じく放置自転車を見つけて張り込んでいた警察官に自転車泥棒に間違われ、警察に連れていかれてました。
(身分証を携帯していなかったため自転車の持ち主だとその場で証明できなかった)
嘘みたいな本当の話。(笑)
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