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きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「ケルトの封印(下)」 (シグマフォースシリーズ5)ロリンズ(竹書房)



感情を押し殺して非情に徹する生き様は心がすり減るだろなぁと思うけれども。
その姿を痛々しい、と言い切るには手を血で汚しすぎたセイチャン。
命の期限を切られながらも最後まで毅然として戦い通したレイチェル。
彼女たちが必要としたのが同じ男だってところが、なんとも複雑な想いが込み上げてしまう。
一連の事件を通して謎に包まれたギルドの存在がその輪郭を僅かに覗かせ、
シグマ側が新たな戦いを覚悟したところで次巻へ。
毎回毎回、ほんの数日の間に謎解きをしながら世界中を駆け巡り、
命懸けの戦いで満身創痍になっている隊員たち。
彼らが心から安らげる日は程遠いのね。

セイチャンに今回の任務を与えたまさかの人物にびっくり。
そしてかけつけたまさかの援軍にびっくりして、再読のはずなのにこの巻についてはほぼほぼ何も覚えていなかった自分にがっかり。
「読んだ」っていう事実しかインプットされてなかったわ~。
アメリカ(だったはず)でミツバチが激減したというニュースが数年前にリアルにあったけど、
その後どうなったのかしら?と、ふと思ってみました。

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