きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「進撃の巨人」諫山創(マガジンコミックス)
別の視点から語られる、物語の始まりの時。
一巻を読んだ時の衝撃を思い出し、その時とは違った想いが胸を過る。
大人は策略を巡らせ、過去もそして現在も、
国を背負って戦うのが子どもたちだということが、やるせない。
潜伏は彼ら自身の意志。
目的のために積み重ねられた嘘。
交わらない二つの正義。
だけど、共に過ごした時間は嘘じゃない。
だからこそ、そこでかわされる会話が痛ましい。
そして、邂逅。
ここでか!と、鳥肌が立つ。
漸く交わった時間軸。
四年の時を経て、彼らは何を語る?
進み続けた者たちの見る未来は希望か、さらなる地獄なのか?
というわけで、やっと購入できました。
期待通り、ぐいぐい読んでしまう面白さでした。
予告が不穏で仕方ないんですけど!
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